海馬島脱出―子どもたちの敗戦記 [単行本]

海馬島脱出―子どもたちの敗戦記 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １９４５年８月、海の幸豊かなトドの島にソ連軍が侵攻。徹底抗戦か集団自決か。混乱の末、全島民が着の身着のまま、命からがら宗谷海峡を脱出。子どもたちの証言、樺太の孤島・海馬島からの脱出劇！！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　失われた島
  第１章　ある引き揚げ―高橋フサ子
  第２章　宝の島の子どもたち―一区（鴎沢）
  第３章　港があった村の中心部―二区（南古丹・北古丹）
  第４章　取り残された集落―三区（泊皿）
  第５章　故郷を遠く離れて
  終章　そして誰もいなくなった

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  永井 豪(ナガイ タケシ)
  １９５１年、岐阜県生まれ。元岐阜新聞編集委員・論説委員。岐阜新聞「ぎふ海流取材班」編著『ぎふ海流』（第２６回農業ジャーナリスト賞）などに携わる。現在、中京テレビ放送岐阜支局記者

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