田中角栄と河井継之助、山本五十六―怨念の系譜 [単行本]

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田中角栄と河井継之助、山本五十六―怨念の系譜 [単行本]

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出版社:東洋経済新報社
販売開始日: 2016/11/05
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田中角栄と河井継之助、山本五十六―怨念の系譜 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新潟が生んだ三人の偉才、河井継之助、山本五十六、田中角栄。彼らに共通するのは、リーダーとしての先見性、決断力と実行力、世界を意識した国家戦略など優れた資質を持っていたことだ。そしていずれもが「独立」と「富国」を志すが、歴史の大波に翻弄され、劇的な生涯を閉じている。時代の転換期に現れた英雄たちの足跡を徹底検証し、その底流にある「怨念の構造」を明らかにしていくノンフィクション(『怨念の系譜』を改題)。ロッキード事件の真実も初めて語られる…。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 継之助、五十六、そして角栄へ―歴史は繰り返す(合縁奇縁の主従
    三人の共通点 ほか)
    第1章 河井継之助―逆賊と貶められた先覚者(栴檀は双葉より芳し
    江戸遊学 ほか)
    第2章 山本五十六―太平洋戦争の軍神にされた男(逆賊のエースとして
    軍政家・山本五十六 ほか)
    第3章 田中角栄―金権政治の権化と蔑まれた異能鬼才(「二二万七六一票は百姓一揆」
    人々はなぜ角栄党になったか ほか)
    終章 そして怨念が残った
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    早坂 茂三(ハヤサカ シゲゾウ)
    1930年北海道函館市生まれ。1955年早稲田大学政治経済学部卒業後、東京タイムズ社に入社。政治部記者時代に田中角栄氏と出会い、以後23年間、敏腕秘書として勇名をはせた。「日本列島改造論」の名づけ親でもある。田中氏の病気療養を境にフリーとなり、政治評論家として活躍。2004年、肺がんのため逝去
  • 出版社からのコメント

    同郷の3人の英雄を通して、日本を呪縛する「怨念の構造」を壮大なスケールで描く。ロッキード事件の真相も激白。解説:半藤一利。 
  • 内容紹介

    今こそ世に問う!
    角栄を最もよく知る著者、最後の書き下ろし。待望の復刊!(『怨念の系譜』を改題)

    「英雄たちの復権なくして、日本の繁栄はなし」

    新政府軍に敗れた長岡藩・河井継之助の無念が、その後、同じ土地に生まれた五十六、角栄の更なる悲劇につながった! 
    明治維新から現在まで、日本そして世界を呪縛する“怨念の構造”を壮大なスケールで描いた感動の大作。
    ロッキード事件の真実が初めて語られる……。

    解説: 半藤一利。


    新潟が生んだ三人の偉才、河井継之助、山本五十六、田中角栄。彼らに共通するのは、リーダーとしての先見性、決断力と実行力、世界を意識した国家戦略など優れた資質を持っていたことだ。そしていずれもが「独立」と「富国」を志すが、歴史の大波に翻弄され、劇的な生涯を閉じている。
    時代の転換期に現れた英雄たちの足跡を徹底検証し、その底流にある「怨念の構造」を明らかにしていくノンフィクション。ロッキード事件の真実が初めて語られる……。                        


    〈著者の言葉〉
    山本五十六と同様、巨大な風車に立ち向かった角栄は、力及ばずなぎ倒された。後継者は見当たらない。               
  • 著者について

    早坂 茂三 (ハヤサカ シゲゾウ)
    早坂 茂三(ハヤサカ シゲゾウ)
    政治評論家
    1930年北海道函館市生まれ。1955年早稲田大学政治経済学部卒業後、東京タイムズ社に入社。政治部記者時代に田中角栄氏と出会い、以後23年間、敏腕秘書として勇名をはせた。「日本列島改造論」の名づけ親でもある。田中氏の病気療養を境にフリーとなり、政治評論家として活躍。『オヤジと私』を皮切りに、『田中角栄回想録』『政治家 田中角栄』『駕籠に乗る人担ぐ人――自民党裏面史に学ぶ』『宰相の器』『鈍牛にも角がある』『意志あれば道あり』(以上、集英社文庫)など多数の著作を出版する。2004年、肺がんのため逝去。

    半藤 一利 (ハンドウ カズトシ)
    半藤 一利(ハンドウ カズトシ)
    作家
    昭和5年(1930)、東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役などを経て作家。「歴史探偵」を自称。『漱石先生ぞな、もし』(正・続、新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞)、『日本のいちばん長い日』、『昭和史1926-1945』『昭和史 戦後編』(毎日出版文化賞特別賞)、『幕末史』、『山本五十六』、『日露戦争史』(1、2、3)、『「昭和天皇実録」の謎を解く』(共著)など著書多数。著(対談)に『そして、メディアは日本を戦争に導いた』『賊軍の昭和史』などがある。

田中角栄と河井継之助、山本五十六―怨念の系譜 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋経済新報社
著者名:早坂 茂三(著)
発行年月日:2016/11/16
ISBN-10:4492062033
ISBN-13:9784492062036
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:316ページ
縦:17cm
横:12cm
その他:『怨念の系譜』復刊・改題書
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