情報覇権と帝国日本〈3〉東アジア電信網と朝鮮通信支配 [単行本]
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情報覇権と帝国日本〈3〉東アジア電信網と朝鮮通信支配 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2016/11/15
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情報覇権と帝国日本〈3〉東アジア電信網と朝鮮通信支配 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    朝鮮半島侵出をはかる日本は、情報通信の掌握を構想したが、自力で電信線を敷設する力をもたなかった。西欧依存から脱却し、自立的な東北アジア通信覇権形成に至るまでの外交の過程をたどる、日朝関係の情報通信史。
  • 目次

    序章 東アジアの通信覇権と帝国日本/第一期 西欧資本への依存による拡大政策(大北電信会社への独占権付与と朝鮮への海底電線〈壬午軍乱前後の海底電線気運/大北電信会社との交渉/日本政府の対朝鮮交渉方針/漢城での交渉〉以下細目略)/朝鮮清国間電信線架設と日本の独占権断念/漢城―釜山線問題と東北アジア電信網の水面下せめぎ合い)/第二期 拡張と依存の矛盾(日清戦争開戦と朝鮮電信問題/朝鮮電信支配永続化政策とその混迷/日露の利権分有と朝鮮電信/自立的拡張への胎動/韓露間電信線接続をめぐる日韓露清関係)/第三期 依存的拡張から自立的拡張へ(日露戦争による韓国通信機関占領と韓国通信機関併合/対馬―釜山線の買収と東北アジア通信覇権)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    有山 輝雄(アリヤマ テルオ)
    1943年神奈川県生まれ。1967年東京大学文学部国史学科卒業。1972年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。成城大学教授、東京経済大学教授等を歴任。メディア史研究者
  • 出版社からのコメント

    西欧依存から脱却し、自立的な通信支配をめざす日本。東北アジア通信覇権形成に至るまでの外交過程をたどる、日朝関係の情報通信史。
  • 内容紹介

    朝鮮半島への侵出をはかる日本は、それに先立ち情報通信の掌握を構想したが、自力で電信線を敷設する力をもたなかった。デンマーク大北電信の利害、朝鮮の抵抗、清国・ロシアとの力関係が絡み合う中で、日本は西欧依存から脱却し、自立的な通信支配をめざす。日本の東北アジア通信覇権形成に至るまでの外交の過程をたどる、日朝関係の情報通信史。
  • 著者について

    有山 輝雄 (アリヤマ テルオ)
    1943年 神奈川県生まれ 1967年 東京大学文学部国史学科卒業 1972年 東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学 現在 東京経済大学教授 ※2013年8月現在【主な編著書】 『海外観光旅行の誕生』(吉川弘文館, 2002年) 『陸羯南』(吉川弘文館, 2007年)  『「中立」新聞の形成』(世界思想社, 2008年) 『近代日本のメディアと地域社会』(吉川弘文館, 2009年)

情報覇権と帝国日本〈3〉東アジア電信網と朝鮮通信支配 の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:有山 輝雄(著)
発行年月日:2016/12/01
ISBN-10:4642038604
ISBN-13:9784642038607
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:458ページ
縦:20cm
その他:東アジア電信網と朝鮮通信支配
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