伯母殺人事件・疑惑(嶋中文庫―グレート・ミステリーズ〈12〉) [文庫]

伯母殺人事件・疑惑(嶋中文庫―グレート・ミステリーズ〈12〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  伯母が生きている限り、ぼくは厭うべきこの土地からも、専横的な伯母からも、離れることはできない―。伯母とぼくの生命を賭けた虚々実々の闘いの行方は？「犯人の手記」というユニークなスタイルで完全犯罪の計画から遂行までを描く「伯母殺人事件」。その他にセイヤーズの短篇「疑惑」「アリババの呪文」を収録。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  伯母殺人事件（ハル，リチャード）；疑惑（セイヤーズ，ドロシー・Ｌ．）；アリババの呪文（セイヤーズ，ドロシー・Ｌ．）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ハル,リチャード(ハル,リチャード／Hull,Richard)
  １８９６‐１９７３年。ロンドン生まれ。本名リチャード・ヘンリー・サンプスン。ラグビー校卒業。１８歳の誕生日に第一次大戦のため召集。除隊後、経理事務所勤務を経て計理士として独立した。１９３１年、アイルズの『殺意』を読み、作家に転ずる決意をかためる
  
  セイヤーズ,ドロシー・L.(セイヤーズ,ドロシーL.／Sayers,Dorothy Leigh)
  １８９３‐１９５７年。東イングランド生まれ。オックスフォード大学サマーヴィル・カレッジ卒業後、高校教師やコピーライターの職に就く。１９２３年『誰の死体？』でミステリー作家としてデビュー、１２篇の長篇と３冊の短篇集を出版する。その後はミステリーから離れ、宗教劇の脚本執筆やダンテ『神曲』の英訳に取り組んだ

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