三くだり半―江戸の離婚と女性たち(平凡社選書〈105〉) [単行本]

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三くだり半―江戸の離婚と女性たち(平凡社選書〈105〉) [単行本]

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出版社:平凡社
販売開始日: 1987/03/12
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三くだり半―江戸の離婚と女性たち(平凡社選書〈105〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    〈三くだり半〉といえば、妻を自由に離縁できる夫、泣く泣く実家に帰る哀れな妻、というイメージがある。つまり、江戸時代の庶民の離婚は、夫による〈追い出し離婚〉いわゆる〈夫専権離婚〉であったという。しかし実際には、妻の〈飛び出し離婚〉もかなりあり、双方の協議をともなう〈熟談離婚〉であった。550通の離縁状の収集・分析を通して、従来の一面的な三くだり半のイメージを破り、江戸時代の離婚の実態を明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    離婚いまむかし
    離縁状と幕府法
    「我等勝手ニ付」の離縁状
    離縁状と離婚実態
    離縁状と子ども・財産・家
    離縁状の形態
    離婚理由
    離縁状の地域性
    3行半のこと
    なぜ3行半なのか
    離縁状いろいろ
    帰縁証文
    先渡し離縁状
    離縁状返り一札
    聟養子の離縁状
    妾の離縁状
    明治時代の離縁状
    執心切れ一札

三くだり半―江戸の離婚と女性たち(平凡社選書〈105〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:高木 侃(著)
発行年月日:1987/03/12
ISBN-10:4582841058
ISBN-13:9784582841053
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
ページ数:330ページ
縦:20cm
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