ルポ難民追跡―バルカンルートを行く(岩波新書) [新書]

ルポ難民追跡―バルカンルートを行く(岩波新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ヨーロッパ各国に連日大勢押し寄せる「難民」。一人ひとりの素顔、その苦悩や希望とは？受け入れ側の論理や戸惑いは？ドイツを目指すアフガン人一家に、一人の記者が寄り添い、世界的課題の実態と、背後に横たわる重い歴史に迫る。複雑で「遠い」問題がストレートに伝わってくる、同時進行ルポルタージュ。

• 目次

  序章　出　 発
  
  第一章　ギリシャ
  　◇プッシュ要因
  
  第二章　旧ユーゴスラビア
  　◇アフガン──遠い平和と安定
  
  第三章　オーストリア・ドイツ
  　◇地球規模の課題
  
  第四章　排除のハンガリー
  　◇シェンゲン協定
  
  第五章　贖罪のドイツ
  　◇振り子のようなドイツ世論
  
  第六章　再　 会
  
  主な参考文献
  あとがき

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  坂口 裕彦(サカグチ ヒロヒコ)
  １９７６年生まれ。９８年関西学院大学社会学部卒業。同年に毎日新聞社に入社し、山口、阪神支局を経て、２００５年に政治部へ。首相官邸や自民、公明両党、外務、防衛、厚生労働省などを担当した。１３年に外信部に移り、１４年４月から１６年３月までウィーン特派員を務めた。現在は毎日新聞社大阪本社代表室委員

• 著者について

  坂口 裕彦 (サカグチ ヒロヒコ)
  坂口裕彦 (さかぐちひろひこ)
  1976年生まれ．98年関西学院大学社会学部卒業．同年に毎日新聞社に入社し，山口，阪神支局を経て，2005年に政治部へ．首相官邸や自民，公明両党，外務，防衛，厚生労働省などを担当した．13年に外信部に移り，14年4月から16年3月までウィーン特派員を務めた．現在は毎日新聞社大阪本社代表室委員.

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