川中島合戦―戦略で分析する古戦史 [単行本]

川中島合戦―戦略で分析する古戦史 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  上杉謙信と武田信玄は、なぜ川中島で数万もの大軍を動員して死闘をくりひろげたのか。二大名将の秘術をつくした知略戦を、社会科学の目と地政学の視点と独自のバランス・オブ・パワーで分析した貴重な一冊。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　「川中島合戦」を分析するにあたって
  第２章　川中島合戦にいたる経緯
  第３章　川中島合戦の展開
  第４章　永禄四年第四次川中島合戦前夜―大戦略と軍事戦略の布石
  第５章　永禄四年第四次川中島合戦―戦略的段階
  第６章　永禄四年第四次川中島合戦―戦略から戦術へ
  第７章　永禄四年第四次川中島合戦後

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  海上 知明(ウナカミ トモアキ)
  日本経済大学教授・ＮＰＯ法人孫子経営塾理事。博士（経済学）

• 出版社からのコメント

  地政学的戦史分析の第一人者が、一級史料が少なく全貌が謎に包まれた川中島合戦を、戦略・戦術的に分析し、実像を明らかにする。

• 内容紹介

  地政学的戦史分析の第一人者が、一級史料が少なく全貌が謎に包まれた川中島合戦を、軍記物語の記述を利用しながら、孫子の兵法やリデル・ハートの間接的アプローチも取り入れて戦略・戦術的に分析し、実像を明らかにする。

川中島合戦―戦略で分析する古戦史 [単行本] の商品スペック