近世北日本の生活世界―北に向かう人々 [単行本]

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近世北日本の生活世界―北に向かう人々 [単行本]

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出版社:清文堂出版
販売開始日: 2016/10/31
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近世北日本の生活世界―北に向かう人々 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序 章 北の民衆の生活世界へ

    第一章 鷹の捕獲技術について ―江戸時代の北日本を中心に―

    第二章 寛保の松前大津波 ―被害と記憶―

    第三章 蝦夷地のなかの「日本」の神仏 ―ウス善光寺と義経伝説を中心に―

    第四章 南部屋(浅間)嘉右衛門と飛騨屋 ―蝦夷地の利権をめぐる争い―

    第五章 ラクスマン来航と下北の人々 ―菅江真澄を手掛かりに―

    第六章 『模地数里』に描かれた松前 ―長春丸・女商人・馬―

    第七章 松浦武四郎『蝦夷日誌』にみる松前・蝦夷地の沿海社会 ―一八四〇年代の様相―

    第八章 万延元年蝦夷地場所引継文書の紹介と検討 ―仙台藩分領、とくにクナシリ場所を中心に―

    あとがき/索引

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    菊池 勇夫(キクチ イサオ)
    1950年青森県生まれ。1980年立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、宮城学院女子大学一般教育部教授
  • 出版社からのコメント

    北東北(とくに津軽・南部)および渡島半島南部(松前)の地域に住む民衆的な人々の生活世界に目を向け、その様相を明らかにする。
  • 内容紹介

    松前は「蝦夷地」ではなく、「北奥州松前」という呼び方が示すように、奥州の一部という感覚であった。本書は、北東北(とくに津軽・南部)および松前・蝦夷地に住む民衆的な人々の生活世界に目を向け、その様相をいろいろな角度から明らかにする論考を収録する。生活民俗史的領域へ大きく踏み込み描かれる、北に向かう民衆のリアルな姿は、あらたな民衆史といえる。
  • 著者について

    菊池 勇夫 (キクチ イサオ)
    1950年青森県生まれ 現在、宮城学院女子大学教授 『東北から考える近世史』など、著書多数

近世北日本の生活世界―北に向かう人々 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:清文堂出版 ※出版地:大阪
著者名:菊池 勇夫(著)
発行年月日:2016/11/07
ISBN-10:4792410614
ISBN-13:9784792410612
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:306ページ
縦:22cm
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