真世の王〈上〉黒竜の書(EXノベルズ) [新書]

真世の王〈上〉黒竜の書(EXノベルズ) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  かつて竜が思うままに飛翔するのみだった宙に、“銀の声持つ人”があらわれ、新たな世界を構築した。しかし、期待を裏切り続けた人の営みに絶望し、かれらがこの世界を去って、既に久しい。力あるその言葉で語られた世界のあるべき姿と、人の営みが作った世界の姿との差が、歪みとなって魔物を産む。世界の滅びは間近に迫っていた。―異世界ファンタジーの旗手妹尾ゆふ子が渾身を込めて書き下ろした１３００枚の一大叙事詩。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  妹尾 ゆふ子(セノオ ユフコ)
  １９６６年千葉県生まれ。漫画家である姉のアシスタントをつとめるかたわら、１９９１年に『仮面祭』（白泉社『花丸』掲載）で小説家としてデビュー。『魔法の庭』（プランニングハウス）で１９９９年のＳＦオンライン賞を受賞

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