古来種野菜を食べてください。 [単行本]
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古来種野菜を食べてください。 [単行本]

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出版社:晶文社
販売開始日: 2016/11/29
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古来種野菜を食べてください。 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    世間の風を冷たく感じた路上販売に始まり、古来種フェス「種市」の熱狂、伊勢丹での驚きの展開にいたるまで、「あたためる八百屋」の騒がしい毎日をめぐる奮闘記。
  • 目次

    はじめに

    第1章:種が大事だと言い続ける!

     ・僕の日常は食のことでずっとさわがしい(独立前)
     ・僕の中の「種」となる土台に向き合うことをはじめた(独立後)
     ・世界のオーガニック、日本のオーガニック
     ・LOVE SEED!とはwarmerwarmerの意思表明

    第2章:最初に伝えておきたいことが、いくつかあって

     ・僕の意識がすべて正しいわけではないけど、あなたはどう思う?
     ・F1種の野菜のこと
     ・固定種・在来種の野菜が衰退したいくつかの理由
     ・僕が懸念していること

    第3章:僕の仕事は野菜の流通、そのすべてだ――その1

     ・流通、それを語るその前に
     ・固定種・在来種の野菜を「流通の乗せ方」という視点で三つに分ける
     ・僕の仕事は流通だ:その1――マーケット「種市」
     ・僕の仕事は流通だ:その2―― ワタリウム美術館でのマーケット
     ・僕の仕事は流通だ:その3――warmerwarmerのお野菜セット
     ・これだって流通だ!――農家さんと企業をつなげること
     ・新規就農される方へ

    第4章:種について僕たちが知らなかったこと
     
     ・僕たちは、四〇年前から続いている断続的な流れの中にいる
     ・そして僕は、古来種野菜という造語をつくった
     ・「野」の「菜」の「種」は旅をする
     ・種はどのように定着するの?
     ・端境期という時期がある
     ・日本が世界に誇る多様性

    第5章:種まく農家と美味しい関係 

     ・美味しい関係って?
     ・農家さんと僕
     ・ある農家/野菜との出会いがすべてを変えた
      ――長崎県雲仙市の種採り農家 岩崎政利さん
     ・僕には野菜の師匠がいる
     ・それは在来野菜からのギフトだった

    第6章:僕の仕事は野菜の流通、そのすべてだ――その2

     ・東京に地方の野菜を集める理由
     ・再生プロジェクトを成功させる方法
     ・百貨店で在来野菜の販売がスタートした
     ・伊勢丹新宿本店との取り組みのいくつか
     
    第7章:未来への種をまく 

     ・子どもたちに伝えたいこと
     ・食のはぐくみかた――在来野菜の味覚

    エピローグ:八百屋の日々
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 一也(タカハシ カズヤ)
    1970年生まれ。高等学校卒業後、中国上海の華東師範大学に留学。その後(株)キハチアンドエス青山本店に調理師として勤務する中、「有機野菜」と出逢う。1998年に自然食品小売業(株)ナチュラルハウスに入社。アメリカ「ホールフーズマーケット」、ドイツ「ベーシック」等をベンチマークし、世界のオーガニック事情を捉えながら、同社の事業を無添加食品事業からオーガニック食品への切りかえに推進、店舗統括、販売企画、商品部青果バイヤー等の業務から取締役へ就任
  • 出版社からのコメント

    野菜の流通、種の現状、農家の日常、そして食卓に一皿が並ぶ
    まで。全てとつながる「八百屋」の騒がしい毎日をめぐる奮闘記。
  • 内容紹介

    野菜って、楽しくって、
    美味しくって、
    でも、ちょっと切ない。

    テレビ東京(「ガイアの夜明け」2016.5.10)
    TBS(「EARTH Lab 次の100年を考える」2016.9.17)
    などで大反響!

    路上販売に始まり、古来種フェス「種市」の熱狂、
    伊勢丹新宿本店での驚きの展開にいたるまで、
    「あたためる八百屋」の騒がしい毎日をめぐる奮闘記。

    【800年、人々が繋いできた「種」があります】
    日本の風土に根付いて、驚くほど長い間、一度も途切れることなく、
    つながってきた「生命」の循環。それが日本の伝統野菜たちの姿です。

    しかし、いまその循環が途切れようとしています。

    本書では、野菜の流通の現状、日常の食の問題、F1種や
    ジーンバンクといった種の問題、有機JAS認証について、
    新規就農に必要なことなど、「八百屋の目」からみえる風景
    をあたたかく語っていきます。
  • 著者について

    高橋一也 (タカハシカズヤ)
    1970年生まれ。高等学校卒業後、中国上海の華東師範大学に留学。
    その後(株)キハチアンドエス青山本店に調理師として勤務する中
    「有機野菜」と出逢う。1998年に自然食品小売業(株)ナチュラル
    ハウスに入社。アメリカ「ホールフーズマーケット」、ドイツ「ベ
    ーシック」等をベンチマークし、世界のオーガニック事情を捉えな
    がら、同社の事業を無添加食品事業からオーガニック食品への切り
    かえに推進、店舗統括、販売企画、商品部青果バイヤー等の業務か
    ら取締役へ就任。売上高50億円の会社経営に携わる。

    2011年3月の東日本大震災をきっかけに、同社取締役を辞任。古来
    種野菜(固定種・在来種)の販売事業の構築、有機農業者支援、次
    世代のオーガニック市場の開拓を目的にwarmerwarmerとして独立。

古来種野菜を食べてください。 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:高橋 一也(著)
発行年月日:2016/11/30
ISBN-10:4794969449
ISBN-13:9784794969446
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:285ページ
縦:19cm
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