近世戯画集「狂齋百圖」を読む [単行本]
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近世戯画集「狂齋百圖」を読む [単行本]

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出版社:東京堂出版
販売開始日: 2016/12/10
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近世戯画集「狂齋百圖」を読む [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに                                        
    凡 例
    総 論
    図版コラム
    解 説
    附 論(狂齋時代――作画期の画号表記について ・ 見立番付・擬細見の狂齋)
    附 録
     若狭屋與市版と大倉孫兵衛版の相違一覧
     河鍋狂齋略年譜
    画題索引
    あとがき
    Index of Illustrations
  • 出版社からのコメント

    河鍋暁齋による 「狂齋百圖」 の104図全てをカラーで掲載。戯画の紹介だけでなく、図版に登場する人物、和歌や俳句まで解説。
  • 内容紹介

    河鍋暁齋による「狂齋百圖」の104図全てをカラーで掲載。古来からの喩えや諺、決まり文句を画材に描いた戯画の紹介だけでなく、その図版に登場する人物、和歌や俳句、参考文献なども解説。あらゆる角度から浮世絵の「絵を読む」。

    【本書の特長】                                                     ◆「狂齋百圖」104点の戯画すべてをオールカラーで収録。すべてに解説を付けた。また、絵の画題には、すべて英文を付けた。
    ◆本書の図版は、若狭屋與市版(若与版。初摺、2版)と大倉孫兵衛版(大倉版。後摺)による。
    ◆解説に【近世戯画集としての「狂齋百圖」】・【ジェームズ・アラキ教授と「狂齋百圖」】を収録。
    ◆附論・附録に「狂齋時代 作画期の画号表記について」「見立番付・擬細見の狂齋・」「若狭屋與市版と大倉孫兵衛版の相違一覧」「河鍋狂齋略年譜」などを付ける。
  • 著者について

    河鍋 狂斎 (カワナベ キョウサイ)
    1831(天保2)~1889(明治22)6歳にして浮世絵師・歌川国芳の門に入り、後に狩野派の前村洞和の門に移る。19歳の頃に再び浮世絵師へと転向、25歳のときに戯作者・仮名垣魯文と出会い、魯文の文に絵を添えた摺物(鯰絵)を描く。戯画の狂斎として月岡芳年、二代歌川広重、二代歌川国貞、豊原国周などと並ぶ人気浮世絵師の地位を得る。1870年(明治3)10月、上野不忍池の料亭で筆禍事件を起こし、3か月の入牢の憂き目に会い、狂斎を「暁斎」と改名。1876年(明治9)にフランス人エミール・ギメとフェリックス・レガメーの訪問を受け、ギメの著作『東京・日光散策』(1880)に日本を代表する絵師と紹介されている。またフランシス・ブリンクリーやジョサイア・コンダーのように弟子入りする外国人も現れ、コンダーは暁英の号を受けた。数百点を越す肉筆画を描き、最後の浮世絵師、狩野派の継承者、鏑木清方、水野年方などに影響を与えた近代美人画の創始者として、近世の絵師という枠を超えた芸術家であったといえる。

近世戯画集「狂齋百圖」を読む [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京堂出版
著者名:河鍋 暁斎(画)/宮尾 與男(著)/宮尾 慈良(著)
発行年月日:2016/12
ISBN-10:4490209517
ISBN-13:9784490209518
判型:規大
対象:一般
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:290ページ
縦:27cm
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