移行期の東海地域史―中世・近世・近代を架橋する [単行本]
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移行期の東海地域史―中世・近世・近代を架橋する [単行本]

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出版社:勉誠社
販売開始日: 2016/11/30
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移行期の東海地域史―中世・近世・近代を架橋する [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本列島の中心に位置し、東日本と西日本をつなぐ要衝、東海地域。東海道という交通の大動脈が通り、地形的にも個性と多様性に富んだ当地は、時代の転換期においても特筆すべき展開を有していた。中世から近世、近世から近代というふたつの移行期を、同一地域において通時的に捉え、政治・経済・文化など多様な角度から読み解くことで、時代の枠組みを越える研究の視角を提示する。
  • 目次

    はじめに 渡辺尚志

    第一編 移行期の伊豆漁村
    第一章 戦国期領域権力下における土豪層の変質と地域社会 水林純
    第二章 海辺の村の一七世紀―伊豆国君沢郡長浜村を事例として 渡辺尚志
    第三章 近世後期~明治初期、津元家の存在実態とその背景に関する再考察―長浜村大川(屋号大屋)家を事例として 中村只吾

    第二編 移行期の遠江国西部地域
    第四章 蒲御厨における地域社会の一様相―〈目安〉の検討を通じて 松本尚之
    第五章 「境目」の地域権力と戦国大名―遠州引間飯尾氏と今川氏 糟谷幸裕
    第六章 中近世移行期遠江国気賀宿における伝馬問屋の動向 荒木美緒知
    第七章 遠州報国隊の歴史的前提 夏目琢史
    第八章 金原明善の天竜川治水構想と地域社会―近代移行期「名望家」の営みとその経済史的意義をめぐって 伴野文亮

    あとがき 渡辺尚志
    執筆者一覧
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 尚志(ワタナベ タカシ)
    1957年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科教授。専門は日本近世村落史
  • 出版社からのコメント

    転換期に列島の中心でなにが起こったか
  • 内容紹介

    日本列島の中心に位置し、東日本と西日本をつなぐ要衝、東海地域。
    東海道という交通の大動脈が通り、地形的にも個性と多様性に富んだ当地は、時代の転換期においても特筆すべき展開を有していた。
    中世から近世、近世から近代というふたつの移行期を、同一地域において通時的に捉え、政治・経済・文化など多様な角度から読み解くことで、時代の枠組みを越える研究の視角を提示する。
  • 著者について

    渡辺尚志 (ワタナベ タカシ)
    1957年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科教授。
    専門は日本近世村落史。
    著書に『近世百姓の底力』(敬文舎、2013年)、『幕末維新期の名望家と地域社会』(同成社、2014年)、『百姓たちの水資源戦争』(草思社、2014年)、編著に『生産・流通・消費の近世史』(勉誠出版、2016年)などがある。

移行期の東海地域史―中世・近世・近代を架橋する [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠出版
著者名:渡辺 尚志(編)
発行年月日:2016/11/18
ISBN-10:4585221662
ISBN-13:9784585221661
判型:A5
発売社名:勉誠出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:372ページ
縦:22cm
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