いえない時間―夏樹静子ミステリー短編傑作集(光文社文庫) [文庫]

いえない時間―夏樹静子ミステリー短編傑作集(光文社文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  男女のすれ違いと愛憎、人生に待ち受ける思わぬ陥穽、驚愕の結末―夏樹静子氏がその作品でミステリー界に残した足跡はあまりに大きい。本書は弁護士・朝吹里矢子、検事・霞夕子の人気シリーズから、夫婦の心の機微を絶妙に切り取るショートショート作品まで、初収録の作品のみで編んだ短編集。褪せることのない夏樹ミステリーのエッセンスと輝きを楽しめる一冊！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  不作為の罪；現行犯；いえない時間；熱い骸；二つの炎；丁字路；リメーク

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  夏樹 静子(ナツキ シズコ)
  東京生まれ。慶應義塾大学英文科卒業。大学在学中に『すれ違った死』が江戸川乱歩賞候補になる。１９７０年『天使が消えていく』が再び江戸川乱歩賞候補。’７３年『蒸発』で第２６回日本推理作家協会賞受賞。丹念な取材と繊細な心理描写、着想の斬新さで新テーマに挑みつづけ、長年にわたり水準の高い多彩な作品を生み出す。２００６年には第１０回日本ミステリー文学大賞を受賞した。’１６年没

いえない時間―夏樹静子ミステリー短編傑作集(光文社文庫) の商品スペック