古代日本の情報戦略(朝日選書) [単行本]
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古代日本の情報戦略(朝日選書) [単行本]

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出版社:朝日新聞社
販売開始日: 2016/12/09
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古代日本の情報戦略(朝日選書) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    壬申の乱に勝利した天武天皇は、中国の律令制の導入に踏み切った。戦塵の中で生まれた律令国家が最も必要としたのは、全土掌握のための緊急通信システム、駅制だった。緊急情報は、文書を携えた駅使らが駅路を疾走、最速で都に届けられた。そのスピードは、現代のロードレースの世界記録に匹敵する。超人アスリートでなくても、誰でもいち早く確実に情報を届ける通信システム。その運用はなぜ可能だったのか。馬小屋の様子など各地の遺跡調査で見えてきた駅家の実態と、文学含め多岐にわたる史料とを照らし合わせ、古代国家体制の駅路設置の真の目的を考える。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 情報はいかに伝わったか(藤原広嗣の乱
    蝦夷との戦い
    古代の緊急伝達システム 駅制
    駅制の実態)
    第2部 緊急情報伝達システムの基盤(駅制を支えた駅家
    考古学からみえてきた駅家の実態
    駅家の多様な姿
    駅家を経営する人々)
    第3部 律令国家と情報(地方支配のための情報
    情報を求める人々
    情報伝達システムの崩壊)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    近江 俊秀(オオミ トシヒデ)
    1966年宮城県石巻市生まれ。文化庁文化財部記念物課文化財調査官。奈良大学卒。奈良県立橿原考古学研究所研究員を経て現職。専門は日本古代交通史
  • 内容紹介

    【歴史地理/日本歴史】律令制の駅路逓送システムの成立で、中央の命令は地方に行き渡り、謀反、飢饉など危機情報が即、政府に報告され、確実な地方支配が可能となった。史料、発掘調査から、情報がどう道路を行き交い、国家を支えていたかを解き明かす。

古代日本の情報戦略(朝日選書) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞出版
著者名:近江 俊秀(著)
発行年月日:2016/12/25
ISBN-10:4022630531
ISBN-13:9784022630537
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:294ページ ※281,13P
縦:19cm
横:13cm
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