韓国・社会保障形成の政治経済学―国家と国民生活の変革 [単行本]

韓国・社会保障形成の政治経済学―国家と国民生活の変革 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  反共・独裁国家から、福祉・民主国家へと、変ぼうをとげた韓国。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　国家・国民経済の形成・発展と生活政策―研究の課題と方法
  第１章　「反共国家」の建設と生活政策―「救護行政」の形成とその構造
  第２章　経済成長戦略と社会保障構想―社会保障審議委員会研究室の挑戦
  第３章　生活ニーズの変容と「救護行政」の限界―生活政策における“公”と“私”の複合構造
  第４章　「救護行政」の解体と「福祉国家」への道程―「民主化」と国家運営パラダイムの転換
  終章　韓国の「福祉革命」―第二次大戦後の世界史における位置付け
  資料研究篇―韓国・初期生活政策基礎資料の検証

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  金 早雪(キム チョソル)
  大阪市生まれ。公立の小・中・高校を経て、大阪市立大学経済学部卒業、大阪市立大学大学院経済学研究科の前期博士課程修了、同・後期博士課程単位取得退学。博士（経済学）。１９８６年より信州大学経済学部にて、助手、講師、助教授を経て２００１年より教授。２０１６年現在の所属は学術研究院・社会科学系、主担当は経法学部応用経済学科

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