開拓鉄道に乗せたメッセージ―鉄道院副総裁 長谷川謹介の生涯 [単行本]

開拓鉄道に乗せたメッセージ―鉄道院副総裁 長谷川謹介の生涯 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本の黎明期に、創意工夫の限りを尽くし、日本各地に、台湾に、中国に鉄路を延ばしていった鉄道技師。地域の開発・産業と雇用の創出という開拓鉄道建設の理念を、開拓への熱き心、不合理に挑む心、普遍的な人間愛をもって実現させた長谷川謹介。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　鉄道は男子一生の仕事なり
  第２章　トンネルを掘り、鉄橋を架ける
  第３章　常磐線の建設と小石川の家
  第４章　台湾へ渡る
  第５章　「速成延長主義」のもとに
  第６章　縦貫線着工
  第７章　日露の戦雲のなかで
  第８章　児玉源太郎と後藤新平、そして謹介
  第９章　民生安定のために
  第１０章　夢は鉄路を駆けめぐる

• 出版社からのコメント

  創意工夫の限りを尽くし、日本各地に、台湾に、中国に、鉄路を伸ばしていった鉄道技師。

• 内容紹介

  明治初期、日本､台湾､中国と地域の開発のために鉄道を敷設していった鉄道技師の姿日本の黎明期に、創意工夫の限りを尽くし、日本各地に、台湾に、中国に軌道を延ばしていった鉄道技師。
  地域の開発・産業と雇用の創出という開拓鉄道建設の理念を、開拓への熱き心、不合理に挑む心、普遍的な人間愛をもって実現させた長谷川謹介の生涯。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中濱 武彦(ナカハマ タケヒコ)
  １９４０年、兵庫県西宮市生まれ。中濱万次郎（ジョン万次郎）直系曾孫（四代目）「万次郎の三男・慶三郎の長男・正男の次男」。神奈川県立鎌倉高校卒。東京ガス勤務後、執筆活動に入る。日本ペンクラブ・鎌倉ペンクラブ会員、日本海事史学会会員

• 著者について

  中濱武彦 (ナカハマタケヒコ)
  1940年、兵庫県西宮市生まれ。中濱万次郎（ジョン万次郎）直径曾孫（四代目）[万次郎の三男・慶三郎の長男・正男の次男]。神奈川県立鎌倉高校卒業。東京ガスに勤務後、執筆活動に入る。日本ペンクラブ・鎌倉ペンクラブ会員、日本海事史学会会員。
  著書に『ファースト・ジャパニーズ　ジョン万次郎』（講談社）、『ジョン万次郎に学ぶ　日本人の強さ』（KKベストセラーズ）がある。

開拓鉄道に乗せたメッセージ―鉄道院副総裁 長谷川謹介の生涯 の商品スペック