発見・予想を積み重ねる―それが整数論 [単行本]
    • 発見・予想を積み重ねる―それが整数論 [単行本]

    • ¥3,520106 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月27日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002685018

発見・予想を積み重ねる―それが整数論 [単行本]

価格:¥3,520(税込)
ゴールドポイント:106 ゴールドポイント(3%還元)(¥106相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月27日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:オーム社
販売開始日: 2016/12/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

発見・予想を積み重ねる―それが整数論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    整数論は数学の中でも最も古い歴史を持つ分野であり、現在も数学の理論体系の根幹として、発見と予想が積み重ねられている。本書では、高校数学までの知識で整数論の考え方を説明し、難しいことをやさしく理解できるよう、数学者たちが何千年もかけて考えてきた、整数にまつわる深い議論の道筋を的確に照らせるような本格的な内容を扱った。近年これらはインターネット社会における暗号構築にも役立っており、その最先端にも触れた。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 古代ギリシャの数学者ユークリッド―最大公約数の計算の画期的な方法
    第2章 素因数分解と抜群の相性のものは―数論的関数
    第3章 ガウスが魅せられた宝石とは―平方剰余
    第4章 4で割って1余る素数と、3余る素数のどちらが多いの?―素数の分布
    第5章 √(ルート)2と1億分の1の差となる分数のうち、最小分母のものは?―ディオファントス近似
    第6章 座標が有理数である平面曲線上の点―ディオファントス幾何のはじまり
    第7章 a+b=cから始まる深い世界―abc予想、フェルマーの定理、ボエタ予想
    第8章 整数論は社会でこっそり活躍、セキュリティの強化―RSA暗号、ディジタル署名、楕円曲線暗号、ペアリング暗号
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安福 悠(ヤスフク ユウ)
    中学2年の時に、父の転勤に伴い渡米。ハーバード大学で最優秀学士、ブラウン大学でPh.D.、東京大学で博士(数理科学)。ニューヨーク市立大学大学院センター、東京電機大学を経て、日本大学理工学部数学科准教授。専門はディオファントス幾何と数論的力学系
  • 出版社からのコメント

    数学の専門書以外ではあまり扱われることがなかった定理も証明し、興味をもった読者の理解を促すため多くのイラスト解説。
  • 内容紹介

    一番やさしい整数論―ユークリッド幾何学・暗号理論・フェルマーの定理・ABC予想まで学べる、数論の集大成
     整数論(数論とも呼ばれる、number theory)とは数、特に整数およびそれから派生する数の体系(代数体、局所体など)の性質について研究する数学の一分野で、「フェルマーの最終定理」等が有名です。
     本書は「読み物」ではなく、かつ単に問題を解く教科書でもない、考え方に重きを置いた本を目指します。本書の大きな魅力は、数学の専門書以外ではあまり扱われることがなかった定理も証明し、興味を持ってくれた人にはわかってもらうよう、イラストを入れ、詳細な説明を行います。数論は決して易しい学問ではなく、特に「abc予想」等は難問で、解けない問題として超有名ですがこれをゴールとすることで、明確な目標を提示できる書籍となります。

発見・予想を積み重ねる―それが整数論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:オーム社
著者名:安福 悠(著)
発行年月日:2016/12/20
ISBN-10:4274219690
ISBN-13:9784274219696
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:数学
言語:日本語
ページ数:355ページ
縦:21cm
他のオーム社の書籍を探す

    オーム社 発見・予想を積み重ねる―それが整数論 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!