死と創造(ユング心理学選書〈15〉) [単行本]

死と創造(ユング心理学選書〈15〉) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  どんな人がよき死を死に、よく創造しうるのか？本書は、フロイト、ユング、クライン、ウィニコットの理論、さらには美術批評や人類学の成果も援用しつつ、独自の考察を展開する。心理臨床家はもちろん、芸術と創造性に関心をもつすべての人に贈る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部（死に対する社会的態度―概観
  フロイトとユング、そして死の願望
  死の瀬戸際で―４人の臨死患者についての先駆的研究
  死のはじまり―いくつかのアフリカの物語
  死者のための儀式
  死に対する病理的な態度）
  第２部（象徴と象徴形成―死と創造の意味深い交点
  象徴化の性質の再検討からくる臨床的技法の考察）
  第３部（創造的プロセスの性質
  創造的プロセスに支えられた心理学的機能
  創造的プロセスを妨げるもの
  死と創造と変容―その心的相互依存性
  要約）

死と創造(ユング心理学選書〈15〉) [単行本] の商品スペック