ベルクソン『物質と記憶』を解剖する―現代知覚理論・時間論・心の哲学との接続 [単行本]

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ベルクソン『物質と記憶』を解剖する―現代知覚理論・時間論・心の哲学との接続 [単行本]

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出版社:書肆心水
販売開始日: 2016/11/07
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ベルクソン『物質と記憶』を解剖する―現代知覚理論・時間論・心の哲学との接続 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    拡張ベルクソン主義宣言!時代にあまりに先駆けて世に出たがゆえに難解書とされてきた『物質と記憶』。最近の「意識の科学」(認知神経学・認知心理学・人工知能学)と「分析形而上学」(心の哲学・時間論)の発展により、ベルクソンがそもそも意図した「実証的形而上学」の意味で『物質と記憶』を読み解く準備がようやく整ってきたことを示す画期的論集。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 記憶と心身問題(科学認識論・汎心論・局在論)(外界の存在について
    ベルクソンと「記憶の科学」の台頭
    現代から見るベルクソンの二元論
    記憶と歴史―リクールからのベルクソン再読)
    第2部 知覚(アフォーダンス・認知科学・現在意識)(ベルクソン、ギブソン、そして外界のイメージ
    ベルクソンと生態心理学―身体の記憶と宇宙の記憶
    哲学と認知心理学を定義する―ベルクソン哲学の知覚理論とブルーナーの認知心理学の分析を通して
    現在の厚みとは何か?―ベルクソンの二重知覚システムと時間存在論)
    第3部 時間(分析形而上学・物理・出来事存在論)(中立一元論、時間経験、そして時間―ベルクソンへの分析的視座
    リプライ論文 ベルクソンにおける収縮概念について―デイントンおよび平井へのリプライ
    何が記憶を一列に並べるのか?
    共存と時間の流れ
    知覚と記憶の接続・脱接続―デジャビュ・逆ベイズ推論)
    特別付録 われらベルクソン主義者 京都宣言
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平井 靖史(ヒライ ヤスシ)
    福岡大学人文学部・教授。ベルクソンおよびライプニッツを中心とする近現代フランス哲学。1971年生

    藤田 尚志(フジタ ヒサシ)
    九州産業大学国際文化学部・准教授、Ph.D.(哲学)。哲学・倫理学、フランス近現代思想。1973年生

    安孫子 信(アビコ シン)
    法政大学文学部・教授。哲学・フランス思想史。1951年生

ベルクソン『物質と記憶』を解剖する―現代知覚理論・時間論・心の哲学との接続 の商品スペック

商品仕様
出版社名:書肆心水
著者名:平井 靖史(編)/藤田 尚志(編)/安孫子 信(編)/郡司 ペギオ幸夫(ほか著)/河野 哲也(ほか著)/バリー デイントン(ほか著)
発行年月日:2016/11
ISBN-10:4906917607
ISBN-13:9784906917600
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
ページ数:383ページ
縦:21cm
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