わたしはイザベル(STAMP BOOKS) [全集叢書]

わたしはイザベル(STAMP BOOKS) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  イザベルは姉とちがって誕生日プレゼントをもらえない。母親からいつも「うそつき」だと言われ、成長しても自分が正しく振舞っているのかわからない。だが読書を心のよすがに自活をはじめ、生きるための苦闘を続けるうちに、自らの言葉の才能を見出していく。

• 目次

  誕生日プレゼント
  
  にせの偶像と火の玉
  
  御恵みとおさがり
  
  ガラスとその他の壊れやすいもの
  
  アイ・フォー・イザベル
  
  　訳者あとがき

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ウィッティング,エイミー(ウィッティング,エイミー／Witting,Amy)
  １９１８‐２００１。作家。シドニー郊外で育ち、教職のかたわら作品を執筆する。４７歳のときに“ザ・ニューヨーカー”に短篇小説が掲載され、デビュー。高い評価を受けながらも、創作に専念するのは６０歳で退職したあと。『わたしはイザベル』は一度出版を断られたが、１９８９年にペンギンブックス社から刊行されると、たちまちベストセラーになった。２０００年にはメルボルンの新聞“ザ・エイジ”紙の文学賞を受賞
  
  井上 里(イノウエ サト)
  宮崎県生まれ。翻訳家。ノンフィクションから古典、児童書まで幅広い分野の作品を手がける

• 著者について

  エイミー・ウィッティング (エイミーウィッティング)
  エイミー・ウィッティング(Amy Witting 1918-2001)
  作家。シドニー郊外で育ち、教職のかたわら作品を執筆する。47歳のときに〈ザ・ニューヨーカー〉に短編小説が掲載され、デビュー。高い評価を受けながらも、創作に専念するのは60歳で退職したあと。『わたしはイザベル』は一度出版を断られたが、1989年にペンギンブックス社から刊行されると、たちまちベストセラーになった。2000年にはメルボルンの新聞〈ザ・エイジ〉紙の文学賞を受賞。
  
  井上 里 (イノウエ サト)
  井上 里(いのうえさと)
  宮崎県生まれ。翻訳家。ノンフィクションから古典、児童書まで幅広い分野の作品を手がける。訳書に『サリンジャーと過ごした日々』(柏書房)、〈サバイバーズ〉シリーズ(小峰書店)など。

わたしはイザベル(STAMP BOOKS) [全集叢書] の商品スペック