風雲大坂城―鍋奉行犯科帳(集英社文庫) [文庫]

風雲大坂城―鍋奉行犯科帳(集英社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  将軍上洛の報に大坂城は大騒ぎ。饗応の膳を調えることになった西町奉行の久右衛門は献立作りに四苦八苦。そこに東町奉行が名乗りを上げたことから、いつしか東西奉行所同士の闘いに―（「風雲大坂城」）。僧形の一団による押し込み強盗や、鍋奉行を騙る無銭飲食が現れたりと、不穏な空気に包まれる大坂の町。そんな中、同心の村越勇太郎は一大決心を固め―（「偽鍋奉行登場！」）。シリーズ第８弾。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  風雲大坂城；偽鍋奉行登場！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  田中 啓文(タナカ ヒロフミ)
  １９６２年大阪府生まれ。神戸大学卒業。９３年「凶の剣士」で第２回ファンタジーロマン大賞佳作入選、ジャズミステリ短編「落下する緑」で「鮎川哲也の本格推理」に入選しデビュー。２００２年『銀河帝国の弘法も筆の誤り』で第３３回星雲賞日本短編部門、０９年「渋い夢」で第６２回日本推理作家協会賞短編部門を受賞

• 内容紹介

  上様上洛の報に大坂城はてんやわんや。饗応の宴を司ることになった久右衛門は献立作りに四苦八苦。同じ頃、同心・村越の剣術の師・岩坂が何者かに襲撃される──。シリーズ第8弾!(解説/小林泰三)
  
  

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