節英のすすめ―脱英語依存こそ国際化・グローバル化対応のカギ! [単行本]
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節英のすすめ―脱英語依存こそ国際化・グローバル化対応のカギ! [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2016/12/10
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節英のすすめ―脱英語依存こそ国際化・グローバル化対応のカギ! の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    まずは日本語、できるかぎり相手言語、最終手段として英語。脱英語依存から世界の別の姿が見えてくる。脱英語依存こそ国際化・グローバル化対応のカギ!
  • 目次

    第1部 なぜ「節英」なのか――国際語としての英語の裏側

    ○導入:英語の光と影

    第1章 節電から節英へ

     節電の意義/「不足」ではなく「過剰」に対して/過剰な英語依存!?/「ポジティブ思考」をこえて/「節英」とは何か

    《コラム1》日本で原発と英語の普及がが同時進行したのは偶然?

    第2章 「9・11」と英語

     「9・11」は何を指すのか/国際的な連帯感の断絶/英語の問題としての「9・11」/英語の「安全神話」の崩壊

    《コラム2》外国語教育から見た安保法制論議の落とし穴

    第3章 「自国化」による情報伝達の屈折

     ドイツの「フクシマ」報道/日本におけるドイツの「エネルギー転換」報道/国際ニュースにおける英語圏の役割/英語圏バイアス/英語圏=世界?

    第4章 共通語の限界 

     ことばが通じれば理解し合える?/内側の視点と外側の視点/外からの視点では見えないもの/国際ニュースの三つのバイアス

    第5章 言語運用力の格差

     「ネイティブ」はここが違う!/「違い」が生み出す効果/「ネイティブ」同士・非「ネイティブ」同士の格差

    《コラム3》国際会議の英語事情

    第6章 では、どうしたらいいのか

     もっと英語を?/努力主義で大丈夫か/言語的格差社会をめざすのか/何を犠牲にするのか/バイアスの拡大/成り上がり戦略でうまくいかないわけ

    《コラム4》節電してみました


    第2部 節英はどのようにできるのか

    ○導入:英語は薬!

    第7章 英語を飼いならす――「国際英語」という発想 

     「ネイティブなみ」は現実的で妥当な目標か/「共通語としての英語」/めざすはわかりやすさ/ネイティブ英語に代わる国際基準とは/ネイティブに国際英語を教えよう!/国際英語の効果と限界

    《コラム5》カタカナ語の功罪

    第8章 国際語としての英語とどうつきあうか
     
     何をしたいかを明確に/共通語(国際語)よりも現地語優先で/恥ずかしがらずに/他者の力を借りつつ/多様性を尊重する/節英五か条

    第9章 りんご(隣語)をかじろう

     異なる視点への気づき/言語の社会的な相対性/知のポートフォリオを豊かにする/養子言語と言語分業社会/お勧めのりんご――手話とエスペラント

    《コラム6》Ĉu vi estas Esperantisto?――ブラジルでの出会い

    第10章 多言語とどうつきあうか

     第一条 何をしたいかを明確に/第二条 共通語(国際語)よりも現地語優先で/第三条 恥ずかしがらずに/第四条 他者の力を借りつつ/第五条 多様性を尊重する/五か条を応用してみると

    《コラム7》理系研究者の言語事情――英語オンリーは非効率

    第11章 意外と日本語でいける

     日本語による国際化/日本語の国際化/日本語のための国際化/国際語としての日本語

    《コラム8》日本語話したいのに――話してもらえない在日外国人

    第12章 日本語をもっと活用するために

     通翻訳は使い得/漢字の功罪/言語は意味だけではない

    《コラム9》当世留学生日本語事情


    おわりに――私たちはどの方向をめざすのか

     エネルギーと言語の二つの方向性/行動の節英/構造の節英/セツエイを国際語に!
  • 内容紹介

    英語ができなきゃダメの脅迫観念から自由になり、節度をもって英語を使おうよ!と脱英語依存をすすめる。なぜ節英なのか、英語の光と影をさまざまな角度から検証。英語を飼いならす、りんご(隣語)をかじろう、意外と日本語でいける等々、節英の具体的な方法も満載、セツエイを国際語に!と提案する。節英から世界の別の姿が見えてくる。

    図書館選書
    英語ができなきゃダメの脅迫観念から自由になり、節度をもって英語を使おうよ!と脱英語依存をすすめる。なぜ節英なのか、英語の光と影を様々な角度から検証、節英の具体的な方法も満載。節英から世界の別の姿が見えてくる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    木村 護郎クリストフ(キムラ ゴロウクリストフ)
    1974年名古屋生まれ。上智大学外国語学部ドイツ語学科教授、大学院グローバル・スタディーズ研究科国際関係論専攻教員。専門は言語社会学、言語教育学。主に少数言語の維持・活性化、異言語間コミュニケーションを研究している
  • 著者について

    木村 護郞 クリストフ (キムラ ゴロウ クリストフ)
    1974年名古屋生まれ。上智大学外国語学部ドイツ語学科教授、大学院グローバル・スタディーズ研究科国際関係論専攻教員。専門は言語社会学、言語教育学。主に少数言語の維持・活性化、異言語間コミュニケーションを研究している。
    主要著書に『言語にとって「人為性」とはなにか』(三元社、2005年、単著)、『媒介言語論を学ぶ人のために』(世界思想社、2009年、共編)、『言語的近代を超えて』(明石書店、2004年)、『マイノリティとは何か』(ミネルヴァ書房、2007年)、『バイリンガルでろう児は育つ』(生活書院、2008年)、『外国研究の現在と未来』(上智大学出版、2010年)、『言語意識と社会』(三元社、2011年)、『多言語主義再考』(三元社、2012年)(以上共著)など。

節英のすすめ―脱英語依存こそ国際化・グローバル化対応のカギ! の商品スペック

商品仕様
出版社名:萬書房 ※出版地:横浜
著者名:木村 護郎クリストフ(編著)
発行年月日:2016/12/10
ISBN-10:490796109X
ISBN-13:9784907961091
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:283ページ
縦:19cm
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