お江戸の意外な「食」事情―大都市江戸の四季折々の「おいしい生活」(PHP文庫) [文庫]

お江戸の意外な「食」事情―大都市江戸の四季折々の「おいしい生活」(PHP文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本全国から、さまざまな人が集まる大都市・江戸。春の桜餅、夏の冷奴、秋の秋刀魚、冬の湯豆腐…初夏には奮発して初鰹。庶民の食文化は各地の特色が交じりあい、四季折々の旬の食材を楽しむことになった。しかも、食べ物にはそれぞれ豊作や健康維持などの思いが込められていた。当時の川柳から、江戸っ子のこだわりと、八百八町のにぎやかな様子が見えてくる。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　ゆるゆるの新年（若水
  屠蘇　ほか）
  第２章　ふわふわの春（炒り豆
  白魚　ほか）
  第３章　さくさくの夏（蜆
  柏餅　ほか）
  第４章　ぱりぱりの秋（秋刀魚
  菊　ほか）
  第５章　ふうふうの冬（湯豆腐
  夜鷹蕎麦　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中江 克己(ナカエ カツミ)
  出版社勤務を経て、ノンフィクション作家。函館生まれ

お江戸の意外な「食」事情―大都市江戸の四季折々の「おいしい生活」(PHP文庫) の商品スペック