『葉隠』の武士道―誤解された「死狂ひ」の思想(PHP新書) [新書]

販売休止中です

    • 『葉隠』の武士道―誤解された「死狂ひ」の思想(PHP新書) [新書]

    • ¥72622 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002694397

『葉隠』の武士道―誤解された「死狂ひ」の思想(PHP新書) [新書]

価格:¥726(税込)
ゴールドポイント:22 ゴールドポイント(3%還元)(¥22相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:PHP研究所
販売開始日: 2001/12/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

『葉隠』の武士道―誤解された「死狂ひ」の思想(PHP新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    武士道と云は死ぬ事と見付たり―あるべき武士道を説いた「死狂ひ」の書として高く評価されてきた『葉隠』。だが泰平社会を無難に世渡りした著者・常朝に「死の哲学」などあったのか。佐賀藩・鍋島家の「豪気な家風」とは対照的に、勇ましいだけの言葉で飾られた常朝の思想。それは生き抜くための思考を放棄した、老人の「たわ言」に過ぎなかった。本書では、その「机上の空論」を明らかにするとともに、名誉に命を懸けた本物の武士(曲者)の姿に迫る。誤解され続けた「葉隠武士道」に新たな見地を拓く一冊。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 鍋島家の家風(竜造寺家から鍋島家へ
    戦国武将・鍋島直茂
    初代藩主・鍋島勝茂
    世子・鍋島忠直の夭折
    慈愛に満ちた二代藩主・鍋島光茂)
    第2部 武士を取り巻く世界(武士らしさとはなにか
    死への渇望
    『葉隠』の女性たち
    すくたれ者を嫌う藩主
    赤穂事件と武士の「一分」):第3部 『葉隠』の「思想」(「主君への没我的奉公」の正体
    常朝における諫言の姿勢
    武士道は死ねばよいのか
    処世術としての『葉隠』)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山本 博文(ヤマモト ヒロフミ)
    1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部卒業。1982年、同大学大学院修了。現在、東京大学史料編纂所教授、文学博士。1992年、『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社)で第40回日本エッセイスト・クラブ賞受賞

『葉隠』の武士道―誤解された「死狂ひ」の思想(PHP新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:山本 博文(著)
発行年月日:2001/12/28
ISBN-10:4569619401
ISBN-13:9784569619408
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
ページ数:203ページ
縦:18cm
他のPHP研究所の書籍を探す

    PHP研究所 『葉隠』の武士道―誤解された「死狂ひ」の思想(PHP新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!