音楽学を学ぶ人のために [全集叢書]

音楽学を学ぶ人のために [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  豊潤なる“音楽学”の世界へ！“音楽学”とは何か―その目的や方法、領域を、最先端を行く研究成果をふまえて提示する。“学際的総合学”としての音楽学研究の現状を通して、２１世紀の“新しい世界像”を垣間見る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序論　音楽学―その研究領域と方法に関する歴史と現在
  １　人々は音楽をどのように理解してきたか（西洋古代と中世の音楽論
  近世人文主義の音楽論
  ザルリーノの音楽理論　ほか）
  ２　音楽史研究へのアプローチ（資料研究の基本問題
  楽曲分析を基礎とする研究
  オペラと効果の美学　ほか）
  ３　文化論としての音楽学（音楽人類学試論
  音楽の民族主義―研究のためのいくつかのスケッチ
  ポピュラー音楽の美学　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  根岸 一美(ネギシ カズミ)
  １９４６年生まれ。東京大学大学院博士課程中退。現在、大阪大学大学院文学研究科教授
  
  三浦 信一郎(ミウラ シンイチロウ)
  １９４３年生まれ。京都大学大学院博士課程単位取得満期退学。現在、帝塚山学院大学文学部教授

音楽学を学ぶ人のために [全集叢書] の商品スペック