総統は開戦理由を必要としている―タンネンベルク作戦の謀略 [単行本]
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総統は開戦理由を必要としている―タンネンベルク作戦の謀略 [単行本]

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出版社:白水社
販売開始日: 2017/01/10
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総統は開戦理由を必要としている―タンネンベルク作戦の謀略 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ヒトラー体制の本質が見える、「第二次大戦の発火点」の真相を糾明。「開戦の口実」とするための行動をヒトラーから命じられ、ヒムラーとハイドリヒが計画・推進した「タンネンベルク作戦」。西独検察による尋問記録を元に、謀略の全体像を再構成した、迫真のドキュメント。付録、地図・写真収録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 「総統は開戦理由を必要としている」―偽襲撃事件の計画立案(ヒトラーからの指示―ヒムラーとハイドリヒによる検討
    一九三九年八月八日のベルリンでの準備会議 ほか)
    第2部 「よろしい、では君は彼を私服で手に入れるのだ」―「缶詰」として囚人を用意(ゲシュタポ局長ミュラーによる準備措置
    ザクセンハウゼン強制収容所からの囚人の移送(「缶詰」行動) ほか)
    第3部 「君はまったく気が狂っている」―出撃地点への各隊の配置と保全措置・一九三九年八月二五日のホーホリンデン隊の早すぎた決行とその結末(グライヴィッツで隊長ナウヨックスのとった措置
    ホーホリンデン隊とピッチェン隊の出撃地点への進出 ほか)
    第4部 「祖母死す」―「アガーテ」偽襲撃(グライヴィッツ放送局
    ホーホリンデン税関 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    シュピース,アルフレート(シュピース,アルフレート/Spiess,Alfred)
    元西独デュッセルドルフ地検検事正

    リヒテンシュタイン,ハイナー(リヒテンシュタイン,ハイナー/Lichtenstein,Heiner)
    ケルンの「西ドイツ放送」の現代史関係の編集者

    守屋 純(モリヤ ジュン)
    1948年生まれ。早稲田大学卒。現在、中部大学講師、国際関係史専攻
  • 出版社からのコメント

    ヒトラーの命令で、ヒムラーとハイドリヒが計画・推進した「タンネンベルク作戦」。検察記録を元に全体像を再構成したドキュメント。
  • 内容紹介

    「第二次大戦の発火点」の真相を糾明
     1939年9月1日、ヒトラーがポーランド侵攻を命じた理由としたのが、8月31日、「グライヴィッツ放送局」をポーランド側が襲撃した事件であった。しかしこれは、ヒムラーやハイドリヒが計画した「捏造事件」であり、自作自演の襲撃であった。本書は、「第二次大戦の発火点」となったこの事件を中心に、「ホーホリンデン税関」、「ピッチェン営林署」への同様の事件の全体像を、戦後に西独検察が行った尋問調査を元に再構成した、迫真のドキュメントだ。
     元ニュルンベルク裁判米次席検察官、ロバート・ケンプナーは、「本書には大きな歴史的意義がある。証言を通じて本書が初めて明らかにしたことは、いかにヒトラーが、ヒムラーとハイドリヒの助けをかりて、第二次大戦開始の口実とするための行動を命じたか、という点である」、と「緒言」で述べている。本書はまさに、ヒトラー体制の本質が見える、これら事件の真相を明らかにした記録といえるだろう。
     著者のシュピースは元西独地方検事正、リヒテンシュタインはケルンの「西ドイツ放送」の現代史関係の編集者。付録(ニュルンベルク裁判記録など)と図版・写真収録。
  • 著者について

    守屋 純 (モリヤ ジュン)
    1948年生まれ。早稲田大学卒。現在、中部大学講師。国際関係史専攻。著書:『独ソ戦争はこうして始まった』(中央公論新社)『国防軍潔白神話の生成』(錦正社)『近代日本とドイツ』(共著、ミネルヴァ書房)『ヒトラーと独ソ戦争』(白帝社) 訳書:ユ―バ―シェア『総統からの贈り物』(錦正社)ドィッチュ編『ヒトラーが勝利する世界』(学研)グランツ『詳解独ソ戦全史』(学研)ゴシュト二―『スターリンの外人部隊』(学研)マーザー『独ソ開戦』(学研)ゲルリッツ『ドイツ参謀本部興亡史』(学研)シュトレビンガー『赤軍大粛清』(学研)

総統は開戦理由を必要としている―タンネンベルク作戦の謀略 の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:アルフレート シュピース(著)/ハイナー リヒテンシュタイン(著)/守屋 純(訳)
発行年月日:2017/01/20
ISBN-10:4560095337
ISBN-13:9784560095331
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:261ページ ※258,3P
縦:20cm
その他: 原書名: Unternehmen Tannenberg:Der Anlass zum Zweiten Weltkrieg〈Spiess,Alfred;Lichtenstein,Heiner〉
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