対米従属の謎―どうしたら自立できるか(平凡社新書) [新書]
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対米従属の謎―どうしたら自立できるか(平凡社新書) [新書]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2017/01/16
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対米従属の謎―どうしたら自立できるか(平凡社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    トランプ大統領誕生で、基地問題に顕著に見られる「日米関係の不平等」は、どう変わるのか。同じ同盟国でありながら、ドイツやイタリア、フィリピンとも違う、日米の奇妙な関係を、外交、占領の歴史を手がかりに繙くとき、見えてきたのは、主体性を失い続ける「日本」の姿だった。自ら従属を深める日本。真の独立のために何が必要なのか。
  • 目次

    まえがき

    第一章 従属の現実──世界に例を見ない実態
    1 裁判権があるのに「裁判をしない」不思議
    2 日本全土がアメリカの訓練基地なのか
    3 ドイツは主権のために地位協定を改定した

    第二章 従属の原点──日本とドイツの占領の違い
    1 占領期にアメリカの意図が貫かれたかどうか
    2 対米自主性のある人物が支配層になったか
    3 独立と同盟への過程でも違いが広がる

    第三章 従属の形成──「旧安保条約の時代」の意味
    1 マッカーサーが与えた「エジプト型の独立」
    2 建前としても平等を放棄した旧安保条約
    3 世界史に前例のない裁判権の全面放棄

    第四章 従属の展開──新安保でも深化したワケ
    1 自主性の回復が新安保条約の建前だったのに
    2 積み重ねが従属を慣行にする
    3 平和か戦争かの決定権がアメリカに

    第五章 従属の深層──独自戦略の欠落が背景に
    1 鳩山政権の普天間問題での挫折が意味するもの
    2 日本型核抑止力依存政策とその形成過程
    3 対米従属から抜け出す防衛政策への道

    あとがき

    戦後日米政軍関係略年表
    主な参考文献
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松竹 伸幸(マツタケ ノブユキ)
    1955年生まれ。ジャーナリスト・編集者、日本平和学会会員、「自衛隊を活かす会」(代表・柳澤協二)事務局長。専門は外交・安全保障
  • 出版社からのコメント

    戦後70年がたって、なぜ米国に従い続けるのか。外交記録や各国の軍事駐留の歴史を繙きながら、日本が「自立できない」理由を探る。
  • 著者について

    松竹 伸幸 (マツタケ ノブユキ)
    1955年生まれ。ジャーナリスト・編集者、日本平和学会会員、「自衛隊を活かす会」(代表・柳澤協二)事務局長。専門は外交・安全保障。主な著書に『これならわかる日本の領土紛争』『靖国問題と日本のアジア外交』(ともに大月書店)、『慰安婦問題をこれで終わらせる。』(小学館)、『9条が世界を変える』『「日本会議」史観の乗り越え方。』(ともに、かもがわ出版)、『反戦の世界史』『「基地国家・日本」の形成と展開』(ともに新日本出版社)、『憲法九条の軍事戦略』『集団的自衛権の深層』(ともに平凡社新書)などがある。

対米従属の謎―どうしたら自立できるか(平凡社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:松竹 伸幸(著)
発行年月日:2017/01/13
ISBN-10:458285835X
ISBN-13:9784582858358
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:18cm
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