さてさて、きょうのおはなしは･･････－日本と世界のむかしばなし(福音館の単行本) [単行本]

さてさて、きょうのおはなしは･･････－日本と世界のむかしばなし(福音館の単行本) の 商品概要

• 出版社からのコメント

  瀬田貞二氏の名調子による昔話を収録したハンディなお話集。「とりのみじいさん」「おだんごぱん」など28話が楽しめます。

• 内容紹介

  瀬田貞二氏の再話や訳による昔話が、読んでも聞いても楽しいお話集になりました。月刊誌「母の友」（福音館）に掲載した昔話を中心に、２８話を収録。「とりのみじいさん」など日本の昔話から、「おだんごぱん」など世界の昔話まで全28話。絵本でお馴染みのお話も、今回初めて収録されるお話も幅広く楽しめます。各話見出しに添えた、野見山響子氏の味わい深い版画も魅力。ハンディながらボリュームたっぷりの一冊です。
  
  図書館選書
  瀬田貞二氏の名調子による昔話を収録したハンディなお話集。「とりのみじいさん」など日本の昔話から「おだんごぱん」など世界の昔話まで28話が楽しめます。

• 著者について

  瀬田貞二 (セタテイジ)
  瀬田貞二　瀬田貞二（せた ていじ）1916年、東京生まれ。東京帝国大学で国文学を専攻。児童文学の翻訳、創作、評論や、『児童百科事典』（平凡社）の企画・編集などに精力的にとりくみ、現在の日本の児童文学界に多大な功績をのこした。絵本の翻訳・創作に、『三びきのやぎのがらがらどん』『おだんごぱん』『げんきなマドレーヌ』『かさじぞう』『きょうはなんのひ？』（以上福音館書店）など。童話の翻訳に、『ナルニア国物語』『ホビットの冒険』（以上岩波書店）、『指輪物語』（評論社）など。評論に、『幼い子の文学』（講演録、中央公論新社）、『絵本論』『児童文学論』（以上福音館書店）など多数。1979年逝去。
  
  野見山響子 (ノミヤマキョウコ)
  野見山響子　野見山響子（のみやま　きょうこ）1978年、埼玉県生まれ。東京農業大学卒業後、イベント会社勤務を経て、フリーのイラストレーター。ゴム版画をおもな技法としてイラストレーションを制作している。これまでの仕事に、「ミストマントル・クロニクル」シリーズ（小学館）挿画『ひつじ探偵団』（早川書房）装画、『ブラックホールを見つけた男』（草思社）装画、 『アヤカシさん』（福音館書店）画など。現在、埼玉県在住。HP：http://www.kyokonomiyama.com/

さてさて、きょうのおはなしは･･････－日本と世界のむかしばなし(福音館の単行本) の商品スペック