好奇心のパワー―コミュニケーションが変わる [単行本]
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好奇心のパワー―コミュニケーションが変わる [単行本]

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出版社:新評論
販売開始日: 2017/02/09
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好奇心のパワー―コミュニケーションが変わる [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    20世紀までのコミュニケーションには「好奇心」が欠けていた!21世紀のコミュニケーションでは、「好奇心のスキル」が中心に据えられます。「好奇心」をベースにしたやり取りは、単にコミュニケーションを円滑にするだけでなく、協力(より良い人間関係)、イノベーション、創造性までもたらしてくれます。その方法を身につけて、使うための具体的な方法が、職場や家族の事例を織り交ぜながらとても分かり易く紹介されているのが本書です。どのように聴いて、どのように話すのか?さらに、どのような人間関係をあなたは築きたいのか?コミュニケーションのあり方とその幅を広げる1冊です。
  • 目次



    もくじ

    まえがき──とても大切な質問 ⅰ

    パート1 好奇心のスキル 3

    第1章 なぜ、好奇心? 5
    好奇心とは何か 8
    新しいコミュニケーションのパラダイム(枠組み) 9
    「伝える」から「問いかける」への転換 11
    「評価を下す」から「認める」への転換 14
    「責める」から「責めない」への転換 19
    「排除する」から「含める」への転換 26
    「一つの視点」から「多様な視点」への転換 31
    どうしたら好奇心がもてるのか 33

    第2章 「今、ここ」に集中する 35
    「今、ここ」に集中することを選択する 38
    「今、ここ」に集中し、相手をしっかりと理解する 40
    注目する 41
    ボディー・ランゲージと声のトーン 43
    すべてを中断して、集中する 46
    評価を下すのではなく、理解する 51
    相手が言ったことを言い換える 53
    小悪魔を黙らせる 58
    「今、ここ」に集中し、相手に焦点を合わせることは傾聴することにつながる 59
    さあ、試してみよう! 62

    第3章 聴き方を選択する 65
    聴き方の重要性 68
    五つの聴き方 70
    聴き方の選択肢1──話し手を無視する 71
    聴き方の選択肢2──自分に焦点を当てる 72
    聴き方の選択肢3──相手に焦点を当てる 74
    聴き方の選択肢4──理解することに焦点を当てる 76
    聴き方の選択肢5──話し手と聞き手の両方に焦点を当てる 79
    さあ、試してみよう! 84

    第4章 好奇心を示すオープンな質問をする 87
    質問の種類 91
      ①クローズドな(閉じた)質問 92
      ②評価を下すクローズドな質問 93
      ③好奇心にあふれたオープンな(開いた)質問 94
      ④答えを誘導するオープンな質問 96
      ⑤評価を下すオープンな質問 98
    好奇心にあふれたオープンな質問で関係を築く 104
    好奇心にあふれたオープンな質問は、どのようにリーダーシップを助けるのか 107
    好奇心にあふれたオープンな質問は、困難な状況を乗り越える際に役立つ 108
    好奇心にあふれたオープンな質問は、効果的な伝え方を助ける 111
    好奇心にあふれたオープンな質問は、上司が焦点を絞ることを助ける 112
    五つの聴き方の選択肢が質問内容を決定する 118
    さあ、試してみよう! 119

    パート2 好奇心を使って自分自身を理解する 121

    第5章 自分の価値観を明らかにする 123
    自分の価値観を理解する 124
    自分の価値観をはっきりさせる 127
    自分の価値観を生きる 131
    集団の価値観を理解する 134
    自分の価値観を貫くことの障害 140
    信念 140
    再構成する 144
    思い込み 148
    さあ、試してみよう! 154

    第6章 自分の望みを明らかにし、適切な限度を設ける 157
    あなたは何を望んでいますか? 159
    あなたが望むことを支える限度 162
    グループの限度 168
    いつ、限度を設定するか 169
    どのようにして限度を設定するか 169
    さあ、試してみよう! 172

    第7章 価値観を感情と結び付ける 173
    価値観は感情とどのようにつながっているか 175
    負の感情エネルギーはどうすればいいのか 178
    あなたは選択肢をもっている 180
    感情と人間関係 181
    自らの感情のスイッチを理解する 184
    私たちのなかに「私」が含まれなくなった社会──他人の価値観に敬意を示す 185
    さあ、試してみよう! 191

    第8章 落ち着く方法をいつでも利用できるようにする 193
    自己認識──感情をコントロールする鍵 195
    自分であること──落ち着くための七つの方法 197
    ①瞑想 198
    ②深呼吸 199
    ③ヴィジュアライゼーション(頭の中で想い描く) 201
    ④独りになる 202
    ⑤鼻歌を歌う 203
    ⑥肯定的な心のつぶやき 204
    ⑦休憩をとる 205
    さあ、試してみよう! 208

    パート3 好奇心を使って他者を理解する 209

    第9章 とても大切な答え 211
    敬意をもった話し合い 213
    誰もが口に出したくない重要な問題を扱うときの話し合い 214
    負の感情エネルギーがあるときの生産的な話し合い 217
    望ましい結果を得るための難しい話し合い 221
    望ましい結果を明確にした話し合いの方法 226
    さあ、試してみよう! 227

    あとがきに代えて──あなたの次のステップ 229
  • 内容紹介

    あなたは、職場や家庭でのコミュニケーションで悩んでいませんか?人とコミュニケーションを図るとき、あなたは次のいずれのやり方を採っていますか? ①伝えたり、教えたり、相手の発言に評価を下す。その際、自分の視点を優先する。②問いかけたり、相手の考え方を認めることに留意する。その際、自分の視点以上に相手の視点を考慮する。
     本書の著者たちは、①のスタイルが必要な場合があることは認めつつも、基本的には②のスタイルが二一世紀においては基調をなすと訴えます。そしてこの②のスタイルは、水平関係のコミュニケーションのとり方とされます。
     ①のスタイルは、年齢や立場が上の者が経験知を多くもっていた時代においては、それなりに機能していました。しかし、誰もが等しく情報にアクセスできるようになった今日の情報化社会にはマッチしません。それに対して②は、質問をすることによって相手を理解しようとするところからはじまりますので、自分だけでなく相手にもコミュニケーションの可能性を拓くことになります。
     言ってみれば、二〇世紀までのコミュニケーションのとり方には「好奇心」が欠けており、二一世紀型のそれでは「好奇心のパワー」が中心に据えられるということです。
     このような好奇心をベースにしたやりとりは、単にコミュニケーションを円滑にするだけでなく、協力(より良い人間関係)、イノベーション、創造性までもたらしてくれるというのですから、その方法を身につけて使わない手はありません! 本書では、その日常生活への具体的な採り入れ方が、職場と家庭の事例を織り交ぜながらとても分かり易く紹介されています。
     どのように聴いて、どのように話すのか? さらに、どのような人間関係をあなたは築きたいのか? コミュニケーションのあり方とその幅を広げる好著です。(よしだ・しんいちろう)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    タバナー,キャシー(タバナー,キャシー/Taberner,Kathy)
    組織のリーダーを対象にしたコーチ。「好奇心研究所(The Institute of Curiosity)」を設立。バンクーバー、ベースにして活躍している

    スィギンズ,カーステン(スィギンズ,カーステン/Siggins,Kirsten)
    組織のリーダーを対象にしたコーチ。「好奇心研究所(The Institute of Curiosity)」を設立。ロスアンジェルスをベースにして活動している

    吉田 新一郎(ヨシダ シンイチロウ)
    「まちづくり・コミュニティづくり」や政府開発援助やNGOによる海外協力をしていた
  • 著者について

    キャシー・タバナー (キャシー タバナー)
    Kathy TABERNER & Kirsten SIGGINS 両者とも組織のリーダーを対象にしたコーチ。好奇心こそが「状況打開」の鍵だと信じて「好奇心研究所(The Institute of Curiosity)」を設立。キャシー(母)はバンクーバー、カーステン(娘)はロスアンジェルスをベースに活動している。

    カーステン・スィギンズ (カーステン スィギンズ)
    Kathy TABERNER & Kirsten SIGGINS 両者とも組織のリーダーを対象にしたコーチ。好奇心こそが「状況打開」の鍵だと信じて「好奇心研究所(The Institute of Curiosity)」を設立。キャシー(母)はバンクーバー、カーステン(娘)はロスアンジェルスをベースに活動している。

好奇心のパワー―コミュニケーションが変わる [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新評論
著者名:キャシー タバナー(著)/カーステン スィギンズ(著)/吉田 新一郎(訳)
発行年月日:2017/02/10
ISBN-10:4794810601
ISBN-13:9784794810601
判型:B6
発売社名:新評論
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:234ページ
縦:19cm
その他: 原書名: THE POWER OF CURIOSITY〈Taberner,Kathy;Siggins,Kirsten〉
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