抑留記 凍てつく星の下に [単行本]

抑留記 凍てつく星の下に [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  中国・旧満州で迎えた終戦。シベリアから中央アジアと続いた抑留生活。そして、昭和２３年１１月。著者は万感の想いを胸に日本の地を踏む。昭和２０年から捕虜という名においてシベリア、中央アジアで拘束された青春の４年間。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  抑留記第１部　凍てつく星の下に（―さらば鶴岡
  佳木斯から…　ほか）
  抑留記第２部　月の砂漠と亀と鼠（「タシケント市」
  平原　ほか）
  抑留記第３部　パミール高原（キズルキヤ雑記
  空腹への抵抗）
  抑留記第４部　タシケント煉瓦工場
  追記　ダモイ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西 徳一(ニシ ノリイチ)
  １９２８年、北海道上川郡当麻町生まれ。１９４５年に旧満州国に渡るものの、２カ月余で終戦。シベリアから中央アジアへと３年余の抑留生活を経て、１９４８年に帰国。その後、北海道内の税務署などに勤務し、１９８９年に退職。現在、北海道帯広市に在住

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