死に逝く人は何を想うのか―遺される家族にできること(ポプラ新書) [新書]
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死に逝く人は何を想うのか―遺される家族にできること(ポプラ新書) [新書]

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出版社:ポプラ社
販売開始日: 2017/01/12
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死に逝く人は何を想うのか―遺される家族にできること(ポプラ新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1回しかない「最期のお別れ」を、かけがえのない時間にするために。大切な人との死別はつらい。あまりのつらさに誰もが打ちひしがれるだろう。そもそも私たちは死に逝く人の気持ちがわからない。何かしたいのに、何をしたらいいかがわからない。どうすれば、末期の患者さんの心に寄り添い、サポートできるのだろう?本書では、1200人以上の人生を見届けたホスピス音楽療法士が、数多くの実話を紹介しながら、穏やかな「見送り」に必要なことを説く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 死に直面した人の心の変化(孤独感;ショックと否定;怒りと悲しみ;不安と恐怖;希望)
    第2章 大切な人のために家族ができること(やり残したことを叶えるためのサポート;その人の人生の物語を知る(ライフ・レビュー);正直な会話をする―そのための三つの言葉;象徴的なメッセージを見逃さない;音楽で気持ちを伝えるためのヒント)
    第3章 グリーフについて―悲しいのは、当たり前のこと(グリーフを経験している人の心;遺される子どものグリーフについて)
  • 出版社からのコメント

    ホスピス音楽療法士として1200人以上を見届けた著者が、穏やかな「見送り」のあり方を提案する希望の書。
  • 内容紹介

    一回しかない「最期のお別れ」を、
    かけがえのない時間にするために――。

    大切な人との死別はつらい。
    あまりのつらさに誰もが打ちひしがれるだろう。
    そもそも私たちは死に逝く人の気持ちがわからない。
    だからこそ遺される家族は途方に暮れてしまう。

    「何を考えているかわからない」
    「一緒にいるのがつらい」

    私たちは、どうすれば末期の患者さんに寄り添い、
    サポートすることができるのだろう?

    本書は、1200人以上の人生を見届けた
    ホスピス音楽療法士が、24の実話を紹介しながら、
    穏やかな「見送り」のあり方を提案する希望の書だ。

    ■本書の構成
    はじめに
    第一章 死に直面した人の心の変化
    第二章 大切な人のために家族ができること
    第三章 グリーフについて――悲しいのは、当たり前のこと
    おわりに

    ■24のケース
    トム――誰にもわかってもらえない気持ち
    池田さん――あきらめたわけじゃない
    ローラ――信じられないし、信じたくない
    エリカ――なんでこんなことになったの?
    清水さん――「老人ホームに入れるなんて親不孝な娘だ!」
    大嶋さん――「頑張って」「元気になってね」の言葉がつらい
    ジェーン――明日、目が覚めなければいい
    川井さん――心配なのは、いつまで生きるかわからないこと
    北田さん――もしかしたら治るかもしれない
    白鳥さん――まだ死にたくないけど、もう近いと思う
    アレン――娘の成長を見届けたい
    坂口さん――あなたのために唄うワルツ
    チャールズ――母のロザリオを探して
    月舘さん――「治ったら、また会えるから」
    小原さん――姉との電話
    荒井さん――戦火を生き延びて
    岡本さん――伝えたいのは「ありがとう」だけ
    千葉さん――「ごめんなさい」
    井出さん――母ちゃんのおかげで幸せだった
    伊藤さん――私がここにいる理由
    ユージーン――「そろそろ部屋を片づけるとき」
    平野さん――明日、家に帰らないといけない
    前田さん――死んだ母さんが見える
    早川さん――音楽が最期の贈り物

    ■著者情報
    ホスピス緩和ケア専門の米国認定音楽療法士。アメリカのホスピスで10年間音楽療法を実践。13年に帰国、15年から青森慈恵会病院緩和ケア病棟でセッションを提供。著書に『ラスト・ソング』(ポプラ社)がある。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 由美子(サトウ ユミコ)
    ホスピス緩和ケアを専門とする米国認定音楽療法士。バージニア州立ラッドフォード大学大学院音楽科を卒業後、オハイオ州シンシナティのMusic Therapy Servicesに所属し、ホスピスで10年間音楽療法を実践する。米国音楽療法学会誌“Music Therapy Perspectives”やオンラインジャーナル“Voices:A World Forum for Music Therapy”にて、音楽療法に関するさまざまな論文や記事を発表

死に逝く人は何を想うのか―遺される家族にできること(ポプラ新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ポプラ社
著者名:佐藤 由美子(著)
発行年月日:2017/01/10
ISBN-10:4591153215
ISBN-13:9784591153215
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:251ページ
縦:18cm
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