柔軟と屹立―日本近代文学と弱者・母性・労働 [単行本]
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柔軟と屹立―日本近代文学と弱者・母性・労働 [単行本]

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出版社:御茶の水書房
販売開始日: 2016/12/23
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柔軟と屹立―日本近代文学と弱者・母性・労働 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代の文学と思想―反動化が進む中で。悪気流の時代状況に対して必要なのは、硬直した姿勢ではなく、柔らかくしなやかでありながらも原則を堅持する勁さである。井伏鱒二など、柔軟で屹立した文学者たちを論じる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 戦前まで(森鴎外「舞姫」―作者の虚構と読者の虚構
    漱石文学と探偵小説
    正宗白鳥―絶対志向と懐疑精神
    里村欣三論―弱者への眼差し
    太宰治「地球図」論
    東南アジアの戦線―『ジヤワ縦横』『南十字星文藝集』)
    2 戦前から戦後へ(永瀬清子をめぐる詩想のつながり―高良とみ・高良留美子・タゴール
    不条理をめぐる論争から―シェストフ論争と『異邦人』論争
    三好十郎『恐怖の季節』論―「ヘド」は正しく吐かれている
    二一世紀から見る井伏鱒二
    「第三の新人」論―核家族・母・そして受験
    筒井康隆―「超虚構」の構想と実践)
    3 現代へ(老いの中の光と影―日本の現代文学から
    井上靖『孔子』論―社会改良家としての孔子像
    労働と文学―非正規雇用と自己責任のなかで
    原発と沖縄と文学―差別社会日本
    現代の文学と思想―反動化が進む中で)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    綾目 広治(アヤメ ヒロハル)
    1953年広島市生まれ。京都大学経済学部卒業。広島大学大学院文学研究科博士後期課程中退。現在、ノートルダム清心女子大学教授。「千年紀文学の会」会員
  • 内容紹介

    悪気流の時代状況に対して必要なのは、硬直した姿勢ではなく、柔らかくしなやかでありながらも原則を堅持する勁さである。井伏鱒二など、柔軟で屹立した文学者たちを論じている。
  • 著者について

    綾目広治 (アヤメヒロハル)
    1953年広島市生まれ。ノートルダム清心女子大学教授。「千年紀文学の会」会員。

柔軟と屹立―日本近代文学と弱者・母性・労働 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:御茶の水書房
著者名:綾目 広治(著)
発行年月日:2016/12/28
ISBN-10:4275020596
ISBN-13:9784275020598
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:334ページ ※325,9P
縦:21cm
横:16cm
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