愉しい学問(講談社学術文庫) [文庫]
    • 愉しい学問(講談社学術文庫) [文庫]

    • ¥1,85956 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
愉しい学問(講談社学術文庫) [文庫]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009002712426

愉しい学問(講談社学術文庫) [文庫]

価格:¥1,859(税込)
ゴールドポイント:56 ゴールドポイント(3%還元)(¥56相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2017/01/13
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

愉しい学問(講談社学術文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「神は死んだ。だが、人の世の常として、おそらく、さらに何千年もの間、神の影の映ずる洞窟が存在することだろう」。フリードリヒ・ニーチェが一八八二年に発表した本書は『ツァラトゥストラはこう言った』と並ぶ主著である。随所で笑いを誘うアフォリズムの連なりの中から「永遠回帰」の思想が立ち上がり、「神は死んだ」という鮮烈な宣言がなされる。
  • 目次

    第二版への序文
    「冗談(たわむれ)、策略(たくらみ)、復讐(しかえし)」──ドイツ語の押韻による序曲
    第一巻
    第二巻
    第三巻
    第四巻 聖なる一月
    第五巻 われら怖いもの知らず
    付録 鳥のように自由(フォーゲルフライ)王子の歌
    訳 注
    訳者あとがき
    索 引
  • 出版社からのコメント

    ニーチェの主著、待望の新訳! 随所で笑いを誘うアフォリズムの連なりから「神の死」と「永遠回帰」の思想が初めて提示される。
  • 内容紹介

    本書は、フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900年)が遺した主著、待望の新訳である。1878年の『人間的、あまりに人間的』で採用されたアフォリズム形式の集大成として1882年に出版された本書では、「永遠回帰」の思想が鮮やかに提示され、有名な「神は死んだ」という宣言が登場する。続く『ツァラトゥストラはこう言った』(1883-85年)と並び、ニーチェ思想の神髄を伝える本書を、清新かつ斬新な日本語で!


    本書は、フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900年)が遺した主著、待望の新訳である。
    1872年に『悲劇の誕生』を出版して以来、旺盛な執筆活動を続けてきたニーチェは、1878年の『人間的、あまりに人間的』からアフォリズムの形式を採るようになった。その集大成として1882年に出版された本書は、質量ともに他を圧倒する包括的な書物であり、続く『ツァラトゥストラはこう言った』(1883-85年)と並んで、ニーチェの主著と呼ぶにふさわしい1冊になっている。
    「およそ何事につけ、『汝はこれをもう一度、ひいては無数回にわたって欲するか』という問いが、最重量級の重みで君の行為にのしかかってくることだろう」(341番)。
    このようにして「永遠回帰」と呼ばれる思想は、本書で実に鮮やかに打ち出された。
    そして、有名な宣言が続く。
    「近代最大の出来事──つまり「神は死んだ」ということ、キリスト教の神への信仰が信ずるに足らぬものになったこと──は、その最初の影をヨーロッパに早くも投げかけ始めている」(343番)。
    こうした断片を読み進めるうち、近現代の思想がいかに深くニーチェの影響を受けているかが実感されてくる。
    従来、本書のタイトルは『悦ばしき知識』や『華やぐ智慧』などと訳されてきたが、本書の訳者はあえて直訳することを決断し、『愉しい学問』とした。それはニーチェがタイトルに込めた「学問は謹厳実直なものであらねばならぬとする固定観念への挑戦」を明確に示している。
    しかつめらしい哲学書ではなく、随所に笑いを誘う言葉がちりばめられた本書を通して、ニーチェとともに「愉しい学問」を実践する至福の体験!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ニーチェ,フリードリヒ(ニーチェ,フリードリヒ/Nietzsche,Friedrich)
    1844‐1900年。ドイツの哲学者。近代という時代がはらむ問題を一身に受け止め、古代以来の哲学との対決に挑み、現代思想に衝撃を与えた

    森 一郎(モリ イチロウ)
    1962年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。東京女子大学教授を経て、東北大学教授。専門は、哲学
  • 著者について

    フリードリヒ・ニーチェ (フリードリヒ ニーチェ)
    1844-1900年。ドイツの哲学者。近代がはらむ問題を一新に受け止め、古代以来の哲学との対決に挑み、現代思想に衝撃を与えた。代表作は、本書(初版1882年)のほか、『ツァラトゥストラはこう言った』(1883-85年)、『善悪の彼岸』(1886年)など。

    森 一郎 (モリ イチロウ)
    1962年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。東京女子大学教授を経て、現在、東北大学教授。専門は哲学。著書に、『死と誕生』、『死を超えるもの』(ともに東京大学出版会)ほか。訳書に、ハンナ・アーレント『活動的生』(みすず書房)ほか。

愉しい学問(講談社学術文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:フリードリヒ ニーチェ(著)/森 一郎(訳)
発行年月日:2017/01/11
ISBN-10:4062924064
ISBN-13:9784062924061
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:507ページ
縦:15cm
その他: 原書名: Die fr¨ohliche Wissenschaft〈Nietzsche,Friedrich〉
他の講談社の書籍を探す

    講談社 愉しい学問(講談社学術文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!