関東戦国史―北条VS上杉55年戦争の真実(角川ソフィア文庫) [文庫]
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関東戦国史―北条VS上杉55年戦争の真実(角川ソフィア文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2017/01/25
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関東戦国史―北条VS上杉55年戦争の真実(角川ソフィア文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    信長の出現、秀吉の天下統一で、戦国時代は終焉を迎えた。天下取りの舞台は西日本にあったといわれてきたが、戦乱の始まりも終わりも、実際は関東の動きが基準になっていた!関東の動向をなぞるように、畿内では室町幕府の秩序を脅かす下克上が相次いだ。関東の覇権戦争の中心にいたのが西から来た新勢力の北条氏と、旧来の関東秩序勢力である山内・扇谷の上杉氏である。両氏の関東支配権を懸けた争いから戦国史の真相に迫る。
  • 目次

    ◆プロローグ 「日本の副将軍」対「関東の副将軍」――北条氏への改称と関東管領家の誇り
    関東上杉氏の地位/伊勢宗瑞(北条早雲)の出現/北条氏の誕生
    ◆第一章 北条氏綱と両上杉氏の抗争
    北条氏と両上杉氏の領国範囲/北条氏綱の武蔵侵攻/氏綱包囲網の形成/関東享禄の内乱/もうひとつの内乱/氏綱による鶴岡八幡宮の修造/房総での内乱/扇谷上杉氏の落日/小弓公方家の滅亡/二つの関東管領家
    ◆第二章 北条氏康と両上杉氏の滅亡・没落
    関東最大の大名、氏康登場/氏康と武田晴信の和睦/駿河河東からの撤退/河越合戦と扇谷上杉氏の滅亡/扇谷上杉氏勢力の消滅/山内上杉氏、越後へ逃亡/長尾景虎、関東に出陣/氏康による古河公方義氏の擁立/甲相駿三国同盟の成立
    ◆第三章 上杉謙信はなぜ関東に襲来したのか?
    武田晴信と氏康の連携/上野の領国化と沼田氏の内乱/長尾景虎の上洛の目的とは?/氏康の隠居と「徳政令」/景虎、関東に侵攻す/謙信襲来の背景/ふたたび二人の関東管領/氏康の危機感/「永禄の飢饉」と謙信の侵攻
    ◆第四章 「国衆」が左右する関東戦国史
    成田長泰、恥辱を受ける/キャスティング・ボートを握る国衆/戦国大名と国衆の関係/反撃する北条氏康/氏康・信玄の協同軍事行動/上杉謙信の「後詰め」と国衆/「氏康頼もしからず」の噂/家中に信頼が薄かった太田康資/厳しい政治判断を求められる国衆/国衆離叛の雪崩現象
    ◆第五章 国衆を困惑させた「越相同盟」
    「三国同盟」崩壊と信玄の駿河侵攻/北条氏、謙信との同盟を図る/交渉を仲介する国衆/交渉の場は「第三国」/難航する条件交渉/双方が拘わる国衆の扱い/起請文の交換で同盟成立/北条三郎を証人として提出/自立路線を選択した佐竹氏・里見氏/去就に悩む関東の国衆たち
    ◆第六章 信玄の猛攻と北条氏の危機
    駿河での攻防/武田信玄、小田原に迫る/国境防備を固める北条氏/領国内軍勢の大移動/臨時の城普請/「御国」のために兵士になる/国家と村の関係に大きな変化/北条氏康の死と遺言/謙信との同盟を解消/驚きとまどう国衆
    ◆第七章 北関東の攻防戦と謙信の死
    再開した北条vs上杉の抗争/謙信の強気と佐竹氏の動向/羽生城をめぐる攻防/関宿城をめぐる攻防/謙信、ふたたび佐竹氏・里見氏と結ぶ/謙信、最後の関東出陣/結城氏の離叛と里見氏との和睦/謙信、死去する/死せる謙信、関東出陣を表明
    ◆エピローグ 消滅した「関東の副将軍」――新たな抗争の枠組みへ
    御館の乱と山内上杉憲政の最期/反北条勢力、佐竹方の「一統」/「関東の論理」に介入する中央政権
  • 出版社からのコメント

    関東の覇権抗争が戦国史の常識を覆す!
  • 内容紹介

    信長の出現、秀吉の天下統一で、戦国は終焉を迎えた。天下取りの舞台は西日本にあったといわれてきたが、戦乱の始まりも終わりも、実際は関東の動きが基準になっていた! 関東の動向をなぞるように、畿内では室町幕府の秩序を揺るがす下克上が相次いだ。関東の覇権戦争の中心にいたのが西から来た新勢力の北条氏、旧来の関東秩序勢力である山内・扇谷の上杉氏である。両氏の関東支配権を賭けた争いから戦国史の真相に迫る。(『戦国関東の覇権戦争 北条氏VS関東管領・上杉氏55年の戦い』を改題)

    プロローグ 「日本の副将軍」対「関東の副将軍」―北条氏への改称と関東管領家の誇り
    第一章 北条氏綱と両上杉氏の抗争
    第二章 北条氏康と両上杉氏の滅亡・没落
    第三章 上杉謙信はなぜ関東に襲来したのか?
    第四章 「国衆」が左右する関東戦国史
    第五章 国衆を困惑させた「越相同盟」
    第六章 信玄の猛攻と北条氏の危機
    第七章 北関東の攻防戦と謙信の死
    エピローグ 消滅した「関東の副将軍」―新たな抗争の枠組みへ

    図書館選書
    天下取りの舞台は西日本にあったといわれてきたが、戦乱の始まりも終わりも関東の動きが基準になっていた! 北条氏、山内上杉氏・扇谷上杉氏の関東支配権を賭けた争いから戦国史の真相に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    黒田 基樹(クロダ モトキ)
    1965年東京生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(日本史学)。専門は日本中世史。駿河台大学教授
  • 著者について

    黒田 基樹 (クロダ モトキ)
    1965年東京生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(日本史学)。専門は日本中世史。駿河台大学教授。著書は『真田信之』『羽柴を名乗った人々』(KADOKAWA)、『戦国大名の危機管理』(吉川弘文館)、『百姓から見た戦国大名』(ちくま新書)、『戦国北条氏五代』(戎光祥出版)、『戦国大名北条氏の領国支配』(岩田書院)、『中近世移行期の大名権力と村落』(校倉書房)、『戦国大名』(平凡社新書)、『真田昌幸』(小学館)、『「豊臣大名」真田一族』(洋泉社)などがある。

関東戦国史―北条VS上杉55年戦争の真実(角川ソフィア文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:黒田 基樹(著)
発行年月日:2017/01/25
ISBN-10:4044001898
ISBN-13:9784044001896
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:231ページ
縦:15cm
その他:『戦国関東の覇権戦争―北条氏VS関東管領・上杉氏55年の戦い』改題書
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