ローカルブックストアである福岡ブックスキューブリック [単行本]
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ローカルブックストアである福岡ブックスキューブリック [単行本]

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出版社:晶文社
販売開始日: 2017/01/26
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ローカルブックストアである福岡ブックスキューブリック の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2001年に船出した小さな総合書店「ブックスキューブリック」。素人同然で始めた本屋の旅は、地元・福岡の本好きたちや町の商店主を巻き込み、本を媒介に人と町とがつながるコミュニティづくりへと展開した。ローカルブックストア店主は理想の本屋像をどのように思い描き、歩んできたのか。独自の店づくりから、トークイベントやブックフェスティバルのつくり方、カフェ&ギャラリーの運営まで。15年間にわたる本屋稼業の体験をもとに、これからの本屋づくり、まちづくりのかたちを示す。
  • 目次

     はじめに

    1 開業前夜
     15坪の小さな本屋
     「2001年本屋の旅」がはじまった
     「町の本屋」を行脚して
     開業前にアルバイト修業
     物件との運命的な出会い
     最後の難関は取次の口座開設
     店舗デザインは夫婦協同で

    2 本屋になったわけ
     鬱屈とした高校時代の逃げ場は本屋
     『赤頭巾ちゃん』に救われた
     ザ・スミスと出会った大学時代
     とりあえず就職してみた
     商売への憧れ
     イタリアに行ってみた
     コミュニケーションの達人たち
     ミラノで夢のような展覧会――安田侃さんとの出会い
     自分の居場所をつくるための武器
     地域密着のイベント三昧――大阪時代

    3 今日も店づくり、棚づくり
     『就職しないで生きるには』
     スモール・イズ・ビューティフル
     小さくても総合書店
     背後には膨大な在庫が
     本はすべて実用書
     編集棚VS単品主義
     POPのこと、残すべき本のこと
     『日々はそれでも輝いて』――詩の水先案内人

    4 キューブリック・スタイル
     ブックオカのこと
     2008年、箱崎店オープン
     ブックス&カフェの運営
     雑貨が教えてくれたこと
     トークイベントをやる理由
     15周年、角田光代さんと屋台「花山」の夜  
     トークイベントのつくりかた  
     ほん屋のぱん屋  
     スタッフのこと  
     日記 2016年  

    5 くらし、ローカル、しごと
     博多と福岡の違いが分かった  
     『アルケミスト』に願いを込めて  
     自転車シティ福岡  
     ローカル&リトルプレスとともに  
     九州・福岡の出版社たち  
     『草枕』と若冲  
     EXPO70・強烈な万博体験  
     けやき通りの小さな仲間たち  
     年末最終日はビル・エバンスで  

    6 本の流れの川下から
     ぼくも本屋のおやじさん  
     格差社会  
     出版・書店業界の流れや問題点  
     やがて消え去る? 紙の本のことについて  
     本屋はインディペンデントなメディア  

    7 これからのこと
     本屋の跡継ぎたち  
     まちづくりの当事者として  
     我々みんな小商い  
     本屋志願の若者たち――ブック&カフェはまちづくりの中心になれる  
     「読書について」というストレートな質問について  
     11時間の車座トークが本になった!  
     『夜と霧』の読書会  

    あとがき  
  • 出版社からのコメント

    本を媒介に人と町とがつながるコミュニティづくりをめざしたブックスキューブリック。これからの本屋づくり、まちづくりの形を示す。
  • 内容紹介

    2001年に船出した小さな総合書店「ブックスキューブリック」。素人同然で始めた本屋の旅は、地元・福岡の本好きたちや町の商店主を巻き込み、本を媒介に人と町とがつながるコミュニティづくりへと展開した。ローカルブックストア店主は理想の本屋像をどのように思い描き、歩んできたのか。独自の店づくりから、トークイベントやブックフェスティバルのつくり方、カフェ&ギャラリーの運営まで。15年間にわたる本屋稼業の体験をもとに、これからの本屋づくり、まちづくりのかたちを示す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大井 実(オオイ ミノル)
    1961年、福岡市生まれ。同志社大学文学部卒業。東京、大阪、イタリアなどで、ファッション関係のショーや現代美術の展覧会などの企画・制作に携わった後、2001年、福岡市のけやき通りに新刊書店ブックスキューブリックを開業。06年、いまや全国各地に広がるブックイベントの先駆けとなった「ブックオカ」を有志とともに立ち上げ、実行委員長を務める。08年に、カフェとギャラリーを併設する箱崎店をオープン
  • 著者について

    大井実 (オオイミノル)
    1961年、福岡市生まれ。同志社大学文学部卒業。東京、大阪、イタリアなどで、ファッション関係のショーや現代美術の展覧会などの企画・制作に携わった後、2001年、福岡市のけやき通りに新刊書店ブックスキューブリックを開業。06年、いまや全国各地に広がるブックイベントの先駆けとなった「ブックオカ」を有志とともに立ち上げ、実行委員長を務める。08年に、カフェとギャラリーを併設する箱崎店をオープン。16年には同店内にベーカリーを開設。トークイベントや展覧会を次々に開催しながら、本を媒介に、人が集い、町と人をつなぐコミュニティづくりへと活動の枠を広げている。

ローカルブックストアである福岡ブックスキューブリック の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:大井 実(著)
発行年月日:2017/01/30
ISBN-10:4794969511
ISBN-13:9784794969514
判型:B6
発売社名:晶文社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:238ページ
縦:19cm
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