コンセプトとしての人権―その多角的考察 [単行本]
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コンセプトとしての人権―その多角的考察 [単行本]

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出版社:現代人文社
販売開始日: 2016/12/26
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コンセプトとしての人権―その多角的考察 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第2版はしがき 謝辞 翻訳者はしがき

    1 はじめに――人権を考える
    現実/概念/社会科学/人権法を超えて/結論

    2 起源――自然権の盛衰
    なぜ歴史か/権利と専制君主/正義と権利/自然権/革命の時代/自然権の衰退

    3 1945年以降――権利の新たな時代
    国連及び人権の復活/世界人権宣言/理論から実践へ/冷戦/冷戦後/9.11とその後/結論

    4 人権理論
    なぜ理論をみるのか/人権理論/権利/正当化/具体化/民主制/その他の価値/義務と負担/権利間の対立/人権に対する異論/結論

    5 社会科学の役割
    イントロダクション──人権と社会科学/法学の優越とその批判/政治学/社会学/社会心理学/人類学/国際関係論/結論

    6 普遍性、多様性及び差異性――文化と人権
    文化帝国主義の問題/文化相対主義/少数者の権利/先住民族/民族自決権/女性の権利/児童の権利/性的少数者

    7 人権をめぐる政治
    人権をめぐるリアル・ポリティクス/ブーメラン理論/人権をめぐる国内政治/人権侵害を説明する――計量的アプローチ/世界政治におけるNGO/結論

    8 グローバリゼーション、開発、貧困――経済と人権
    グローバリゼーション/世界的な貧困と不平等/経済的及び社会的権利/発展/発展の権利/発展の原因/貿易と投資/企業/国際的な金融機関/気候変動/グローバル・ジャスティス――地球規模の社会正義/結論

    9 21世紀の人権
    歴史の教訓/人権への反論/人権法を超えて/終わりに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    フリーマン,マイケル(フリーマン,マイケル/Freeman,Michael)
    英国エセックス大学名誉教授。PhD(エセックス大学)。アムネスティ・インターナショナル英国支部長や国際評議員会議の議長代行も歴任

    高橋 宗瑠(タカハシ ソウル)
    英国の国際人権NGO、Business and Human Rights Resource Centre(ビジネス・人権資料センター)初日本代表、青山学院大学法学部講師、立教大学講師、創価大学文学部講師。英国エセックス大学大学院にて法学修士号(国際人権法)取得。アムネスティ・インターナショナルの日本支部及び国際事務局(ロンドン)で勤務後国際連合に転職、ジュネーブなどを経て2009年3月より2014年5月まで国連人権高等弁務官事務所パレスチナ副代表を務める
  • 内容紹介

    「人権」は法的な問題と捉えられがちであるが、はたしてそうだろうか。実は、人権に関する最も重要な問題のいくつかは、法的分析によって答えることができない。むしろ、哲学や社会科学のほうが答えを見出すのにふさわしいことがある。学際的な観点で人権に光を当ててみる。
  • 著者について

    マイケル・フリーマン (マイケル フリーマン)
    著者:マイケル・フリーマン(Michael Freeman)
    英国エセックス大学名誉教授。PhD(エセックス大学)。人権理論と実務、とくに世界の貧困と人権、文化相対主義について研究する。これまでに日本、米国、スコットランド、中国、ブラジル、メキシコ、スウェーデン、南アフリカなど、20カ国以上の大学で講義を行った。アムネスティ・インターナショナル英国支部長や国際評議員会議の議長代行も歴任。主な著作として、本書のほか以下がある。Nationalism and Minorities (Belgrade: Institute of Social Sciences, 1995, co-editor). Edmund Burke and the Critique of Political Radicalism (Oxford: Blackwell, 1980). Frontiers of Political Theory (Brighton: Harvester Press, 1980, co-editor).

    高橋 宗瑠 (タカハシ ソウル)
    監訳:髙橋宗瑠[監修]
    英国の国際人権NGO、Business and Human Rights Resource Centre(ビジネス・人権資料センター)初日本代表、青山学院大学法学部講師、立教大学講師、創価大学文学部講師。英国エセックス大学大学院にて法学修士号(国際人権法)取得。アムネスティ・インターナショナルの日本支部及び国際事務局(ロンドン)で勤務後国際連合に転職、ジュネーブなどを経て 2009年3月より 2014年 5月まで国連人権高等弁務官事務所パレスチナ副代表を務める。著書に「パレスチナ人は苦しみ続ける:なぜ国連で解決できないのか」(2015年、現代人文社)、Human Rights and Drug Control: The False Dichotomy (Hart Publishing、2016年)、Human Rights, Human Security, and State Security: the Intersection(Praeger Security International、2014年)。

コンセプトとしての人権―その多角的考察 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代人文社
著者名:マイケル フリーマン(著)/高橋 宗瑠(監訳)
発行年月日:2016/12/25
ISBN-10:4877986618
ISBN-13:9784877986612
判型:A5
発売社名:大学図書
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:226ページ
縦:21cm
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