とうちゃんとユーレイババちゃん(講談社文学の扉) [単行本]

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とうちゃんとユーレイババちゃん(講談社文学の扉) [単行本]

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出版社:講談社
販売開始日: 2017/02/03
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とうちゃんとユーレイババちゃん(講談社文学の扉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ぼくの家は、ちょっと変わってる。なぜかっていうと―。小6の優也、そして優也をとりまく人びとの、笑顔と涙の物語。第18回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞。
  • 目次

    1 ちょっと変わったぼくの家
    2 恋
    3 ぼくと健龍
    4 はじまりの観覧車
    5 とうちゃんのサイレントナイト
    6 小学六年のバレンタイン
    7 お母さんの爆弾発言
    8 ぼくたちの「はじまり」
    9 僕、とうちゃん、そしてババちゃん
  • 出版社からのコメント

    複雑な家庭環境ですごす小6男子とまわりの人たちの日常を、ユーモラスにあたたかく描く。第18回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞作品
  • 内容紹介

    ぼくは六年生。「とうちゃん」とお母さんと三人暮らし。でももう一人、なぜかぼくにしか見えない、ユーレイのババちゃんもいっしょだ。ぼくが四年生だった冬の朝、ババちゃんはベッドの中で冷たくなっていた。そしてその日から、ババちゃんはユーレイになったのだ--。複雑な家庭環境にある小6の男の子をとりまく、ちょっと不思議で、ちょっとせつない日々が、ユーモアいっぱいに描かれます。小学校高学年から楽しく読める一冊。


     「第18回ちゅうでん児童文学賞」大賞受賞作品です。(選考委員:斉藤洋、富安陽子、鷲田清一)
     複雑な家庭環境にある小6の男の子をとりまく、ちょっと不思議で、ちょっとせつないこともある日々が、ユーモアいっぱいに描かれています。
     小学校高学年から、楽しく読める一冊です。

    ●あらすじ

     ぼくは六年生。「とうちゃん」とお母さんと三人暮らし。でももう一人、なぜかぼくにしか見えない、ユーレイのババちゃんもいっしょだ。ぼくが四年生だった冬の寒い朝、ババちゃんはベッドの中で冷たくなっていた。六十五歳だった。そしてその日から、ババちゃんはユーレイになったのだ。
     なぜ成仏できないのかは、ババちゃんにもわからないらしい。「心残りが多すぎるからかね。」そう言って、ババちゃんはガハハと笑う。ババちゃんの心残りは、たぶん家族のこと……。
     お母さんは、十八歳でシングルマザーになり、ぼくを産んだ。とうちゃんは、ぼくの父親ではない。お母さんの十歳年上のお兄さんだ。つまりぼくの伯父さんだ。名前が透也だから「とうちゃん」。ほれっぽいけど、恋愛には奥手の四十男だ。
     ぼくは父親を知らない。でも、さびしいと思ったことはない。とうちゃんがずっとぼくの父親代わりだったから。楽天的で子どもっぽくて、おまけに下ネタ好きのしょうもないとうちゃんだけど、ぼくはとうちゃんが大好きなのだ。もちろん、そんなことは口に出しては言えない、てれくさくて。
     そんなとうちゃんが恋をした相手は、ぼくの同級生、鈴木健龍の母親だった。健龍にも父親がいない。六年の春に転校してきた無口な健龍とは、ほとんど話もしたことがなかったぼくだけど、いつしかお互いを親友と認める仲になっていく。そして健龍の母親へのとうちゃんの恋心は、周囲の予想通りに、言い出す間もなく砕け散る。
     複雑な家庭環境ながらも、ぼくは毎日をおもしろおかしく過ごしていたのだ。「結婚してもいい? おなかに赤ちゃんがいるの。」と、お母さんが突然言い出すまでは……。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤澤 ともち(フジサワ トモチ)
    横浜市生まれ。東京学芸大学教育学部美術科卒。1988年、「モーニング」(講談社)第18回ちばてつや賞一般部門に入選。以来、「ともち」というペンネームで漫画家として活動する。『とうちゃんとユーレイババちゃん』で、第18回ちゅうでん児童文学賞大賞を受賞(受賞時タイトルは「とうちゃんと僕、そしてユーレイババちゃん」)。小説作品としては、『とうちゃんとユーレイババちゃん』がデビュー作となる

    佐藤 真紀子(サトウ マキコ)
    東京都生まれ。挿画や装画を担当した作品に、「バッテリー」シリーズ(教育画劇、KADOKAWA)など多数
  • 著者について

    藤澤 ともち (フジサワ トモチ)
    横浜市生まれ。東京学芸大学教育学部美術科卒。1988年、「モーニング」(講談社)第18回ちばてつや賞一般部門に入選。以来、「ともち」というペンネームで漫画家として活動する。本作品で、第18回ちゅうでん児童文学賞大賞を受賞(受賞時タイトルは「とうちゃんと僕、そしてユーレイババちゃん」)。小説作品としては、本書がデビュー作となる。

    佐藤 真紀子 (サトウ マキコ)
    東京都生まれ。挿画や装画を担当した作品に、「バッテリー」シリーズ(教育画劇、KADOKAWA)、『クリオネのしっぽ』『すし食いねえ』『レイさんといた夏』『ぼくたちのリアル』(すべて講談社)、『チャーシューの月』『ぼくらは鉄道に乗って』(小峰書店)、『先生、しゅくだいわすれました』(童心社)など多数。

とうちゃんとユーレイババちゃん(講談社文学の扉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:藤澤 ともち(作)/佐藤 真紀子(絵)
発行年月日:2017/02/01
ISBN-10:4062832429
ISBN-13:9784062832427
判型:B6
対象:児童
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:197ページ
縦:20cm
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