いのちの音がきこえますか―女子高生のための生命科学の本 [単行本]

いのちの音がきこえますか―女子高生のための生命科学の本 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  私たち一人ひとりのＤＮＡは、三八億年の生命の歴史からのおくりもの。本書は、生命科学の研究者であった著者が、長年にわたる病の床のなかで、生命と死について深く思索したことのなかから、若い世代に伝えておきたいことを綴ったものである。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　春の庭
  第１章　生命の歴史
  間章１　病床の日々
  第２章　いのちの設計図、ＤＮＡ
  第３章　タンパク質合成の現場
  間章２　私の病気
  第４章　人間と遺伝子
  第５章　遺伝子と障害
  第６章　科学する心
  終章　秋の庭

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  柳沢 桂子(ヤナギサワ ケイコ)
  １９３８年生まれ。お茶の水女子大を卒業後、コロンビア大学大学院を終了。三菱化成生命科学研究所主任研究員として活躍中に、原因不明の痛みに倒れ、以後３０年にわたる闘病生活をおくる。その間に生命科学を一般に伝える執筆活動を始め、二十数冊の本を著す。死を考えるほどの悪化の後の１９９８年、劇的に効く薬に出会い、現在は小康状態の中で、科学者として積極的に発言している

いのちの音がきこえますか―女子高生のための生命科学の本 の商品スペック