文豪の謎を歩く―詩、短歌、俳句に即して [単行本]

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文豪の謎を歩く―詩、短歌、俳句に即して [単行本]

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出版社:竹林館
販売開始日: 2017/01/23
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文豪の謎を歩く―詩、短歌、俳句に即して [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    文学作品は織物である。紐解くことの深いよろこび…
  • 目次

    詩一篇の謎
     明治三陸大津波鎮魂詩として  島崎藤村「潮音」
     耽溺の色彩  永井荷風「よし町」
     凋落  芥川龍之介「沙羅の花」
     流転の意味  吉川英治「昭和二十五年冬旅中」
     三陸大津波への思い  正岡子規「三陸海嘯」
     森に潜むもの  石川啄木「雲は天才である」より
     十年ぶりのふるさとで  徳富蘆花「洗馬川」
     封印の恋愛詩  松岡(柳田)国男「海の辺にゆきて」
     故郷の海を偲んで  落合直文「いねよかし」
     貧と男の狭間で  林芙美子「疲れた心」

    短歌一首の謎
     鬼となり仏となる身  夏目漱石
     放縦不羈の生活をして  菊池 寛
     多感な少女時代  宮本百合子
     細心精緻の求知心  上田 敏
     鼻の形を忘れた女  谷崎潤一郎
     男らしく生きたい  島木健作
     名取川五首  樋口一葉
     扱いかねる溢れた才能  尾形亀之助
     若きナルシシスト  堀口大学
     石川啄木に好かれた男  木下杢太郎

    俳句一句の謎
     菊と星に寄せる熱い思い  宮沢賢治
     恋愛不能者だった探偵作家  江戸川乱歩
     恋を語る魚  佐藤春夫
     蛍に寄せる繊細な心情  斎藤茂吉
     虫と小鳥を愛した作家  志賀直哉
     父母の生態  森 鴎外
     天涯の孤児となって  川端康成
     見透していた「のざらし」  太宰 治
     憤りを抱えて  萩原朔太郎
     関東大震災遭遇  北原白秋
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    牛島 富美二(ゴトウ フミジ)
    所属「仙台文学」「PO」「宮城県芸術協会」「宮城県詩人会」
  • 著者について

    牛島富美二 (ゴトウフミジ)
    所属 「仙台文学」「PO」「宮城県芸術協会」「宮城県詩人会」

    著書
     小説集『霧の影燈籠』(1983年 仙台文学の会)
     『峡谷の宿』(1992年 近代文芸社)
     『村祭りの夜』(2000年 竹林館)
     『美貌の刺客―仙台維新譜』(2013年 竹林館)
    詩集
     『いすかのはし』(2003年 竹林館)
     『潮騒の響きのように』(2006年 竹林館)
    句集
     『榴花歳々』(2005年 竹林館)
     『日々の流れに』(2007年 竹林館)
    歌集
     『老楽の…… ―こころみの嘔―』(2008年 竹林館)

文豪の謎を歩く―詩、短歌、俳句に即して [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:竹林館 ※出版地:大阪
著者名:牛島 富美二(著)
発行年月日:2017/01/23
ISBN-10:4860003527
ISBN-13:9784860003524
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:233ページ
縦:19cm
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