たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(GA文庫) [文庫]

たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(GA文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  村人誰もが反対するなか、軍人になる夢を捨てきれず王都へと旅立った少年ロイド。しかし村で一番弱い男と言われる彼を含め、村人は誰一人として知らなかったのだ。自分たちの村が、高レベル冒険者でも恐れる『ラストダンジョン手前の人外魔境』なんて呼ばれている真実を。そこで育ったロイドは…身体能力ばつぐん、古代魔法も完備、おまけに家事のスキルもパーフェクト！！これは、無自覚に無敵を体現する少年が『本当の強さ』に目覚めゆく勇気と出会いの物語―。

• 出版社からのコメント

  ド田舎からとんでもない奴がやってきた！

• 内容紹介

  読むと元気になる、勇気と出会いのファンタジー！
  
  「都会ってこんなにすごいんですね！」
  この少年、ピュアすぎるし強すぎる！
  秘境出身の村人が都会にあこがれ、『本当の強さ』に目覚めゆくの……だろうか？
  勇気と出会いがつむぐ、第8回GA大賞《優秀賞》受賞作、ついに刊行！
  
  ◆第8回GA文庫大賞・選評コメントより抜粋
  自己評価と実力にギャップがありすぎる素直な少年が、ひたすら勘違いを繰り返しながらも無自覚な大金星を挙げまくるというファンタジーコメディです。
  自分の強さに無自覚どころか、むしろ弱い方だと思いこんでいる純真無垢なロイドくんの謙虚で天然な姿が笑いを誘います。また、彼の実力に気がついてしまっている人たちのリアクションがいずれも面白く、過剰に怯えたり、惚れこんでしまったりと周りを含めてギャグになっています。そうしたギャグの切れ味とキャラクターの魅力が特に秀でており、受賞となりました。

• 著者について

  サトウとシオ (サトウトシオ)
  第8回GA文庫大賞《優秀賞》を受賞し、本作にてデビュー。

たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(GA文庫) の商品スペック