モラル・ハラスメント―職場におけるみえない暴力(文庫クセジュ) [新書]
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モラル・ハラスメント―職場におけるみえない暴力(文庫クセジュ) [新書]

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出版社:白水社
販売開始日: 2017/02/15
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モラル・ハラスメント―職場におけるみえない暴力(文庫クセジュ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    孤立させる、信用を失わせる、遂行した仕事を評価しない、強迫する、侮辱する…。労働におけるハラスメントについてどのようなことが知られているだろう。個人、家族、社会に対するその影響は何か。どのように処罰し、防止するのか。本書はハラスメントのメカニズム、その原因と結果、諸外国での取り組みを明らかにし、問題を浮き彫りにする。日本の現状にも言及。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 モラル・ハラスメント概念の登場
    第2章 定義と構成要素
    第3章 労働におけるモラル・ハラスメントと社会心理的リスク
    第4章 病理現象
    第5章 モラル・ハラスメントの影響
    第6章 モラル・ハラスメントの原因
    第7章 法的制度
    第8章 モラル・ハラスメントに対処する
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    イルゴイエンヌ,マリー=フランス(イルゴイエンヌ,マリーフランス)
    精神科医、精神分析医、精神療法士、システムズ・アプローチ家族療法士。ハラスメント研究の第一人者

    大和田 敢太(オオワダ カンタ)
    京都大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科博士課程民刑事法専攻単位取得退学。現在、滋賀大学名誉教授、博士(法学)。「職場のモラル・ハラスメントをなくす会」世話人
  • 出版社からのコメント

    職場ハラスメントのメカニズム、その原因と結果、諸外国での取り組み状況を紹介し、職場のいじめ問題を解説。日本の現状にも言及。
  • 内容紹介

    モラハラ概念提唱者による有効な定義と予防策
     職場でのいじめ問題は、当事者間の問題として位置づけられ、社会的な規制が等閑視されている。コミュニケーションやメンタルヘルスの問題として扱うことが、労働条件の問題や労使関係の問題に位置づける視点を曖昧にし、職場のいじめ行為自体が労働者の人格権や自由への侵害であることを見逃してしまう。その背景には、この問題が正しい処方を欠き、有効な規制制度と救済制度を社会的に確立しないまま、個人の心がけや個人的責務の問題にすり替わっているからである。
     本書では、職場のいじめをモラル・ハラスメントとして位置づけ、実効的な規制制度と救済制度の確立を提唱する。諸外国での取り組みを紹介しつつ、職場のいじめ問題について解説。日本の現状についても言及している。
  • 著者について

    マリー=フランス・イルゴイエンヌ (イルゴイエンヌ)
    精神科医、精神分析医、精神療法士、システムズ・アプローチ家族療法士。ハラスメント研究の第一人者。著書『モラル・ハラスメント―日常の陰険な暴力』(邦訳『モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない』)は、フランスでベストセラーとなり、26言語で翻訳される。邦訳は他に『モラル・ハラスメントが人も会社もダメにする』、『殴られる女たち―ドメスティック・バイオレンスの実態』、『フランス人の新しい孤独』がある。

    大和田 敢太 (オオワダ カンタ)
    京都大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科博士課程民刑事法専攻単位取得退学。現在、滋賀大学名誉教授、博士(法学)。「職場のモラル・ハラスメントをなくす会(http://www.morahara.org)」世話人。主要著書に『フランス労働法の研究』(文理閣、1995年)、『労働者代表制度と団結権保障』(信山社、2011年)、『職場のいじめと法規制』(日本評論社、2014年)、『フランスにおける労働組合の代表権能の動揺と再生』(滋賀大学経済学部研究叢書、2015年)

モラル・ハラスメント―職場におけるみえない暴力(文庫クセジュ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:マリー=フランス イルゴイエンヌ(著)/大和田 敢太(訳)
発行年月日:2017/02/25
ISBN-10:4560510105
ISBN-13:9784560510100
判型:B6
対象:教養
発行形態:新書
内容:倫理学
言語:日本語
ページ数:182ページ ※175,7P
縦:18cm
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