ハプスブルク・スペイン 黒い伝説―帝国はなぜ憎まれるか [単行本]
    • ハプスブルク・スペイン 黒い伝説―帝国はなぜ憎まれるか [単行本]

    • ¥2,86086 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002722150

ハプスブルク・スペイン 黒い伝説―帝国はなぜ憎まれるか [単行本]

価格:¥2,860(税込)
ゴールドポイント:86 ゴールドポイント(3%還元)(¥86相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:筑摩書房
販売開始日: 2017/01/27
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ハプスブルク・スペイン 黒い伝説―帝国はなぜ憎まれるか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1492年、スペイン王国はイスラム勢力からイベリア半島を奪還。同年発見された新大陸からの銀資産を背景に、16世紀スペインは一大世界帝国へのし上がった。カルロス1世とその息子フェリーペ2世によるハプスブルク家の支配で、スペインは黄金時代を迎える。だがその繁栄の裏で、大国の残虐非道ぶりを糾弾する怪文書がヨーロッパ各地を駆け巡る。新大陸での先住民虐殺、異端審問の過酷な拷問、王室内部のスキャンダル…「噂」が次第に「事実」として語られ、「黒い伝説」はスペイン帝国凋落の一因となった―。21世紀の今日にいたるまで、スペインに対する根深い偏見のもととなったプロパガンダは、一体誰が、どんな目的で流布させたのか。そこにはいかなる事実が含まれるのか。ヨーロッパ史の泰斗が緻密な検証から、歴史の「真実」が形作られる過程をあぶり出す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 黒い伝説前史(アラゴン連合王国の誕生;アラゴンのイタリア進出 ほか)
    第2章 スペインとハプスブルク朝(ハプスブルク朝スペインの誕生;ハプスブルク朝のねらい ほか)
    第3章 黒い伝説(カルロス1世の二つの顔;フランドル戦争 ほか)
    第4章 スペイン人とその歴史(コムネーロスの乱から啓蒙期まで;スペインの衰退 ほか)
    第5章 結び
  • 出版社からのコメント

    十六世紀、新大陸からの銀を背景に世界覇権国となったスペインを凋落させた「黒い噂」とは──歴史が歪められていく過程に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ペレス,ジョゼフ(ペレス,ジョゼフ/Perez,Joseph)
    1931年生まれ。スペイン系フランス人。フランス・ボルドー大学名誉教授。歴史学者。スペイン史に関する著書多数。2014年、社会科学に貢献したとしてスペイン政府から表彰。レジオンドヌール受勲者

    小林 一宏(コバヤシ カズヒロ)
    1937年生まれ。上智大学名誉教授。1962年上智大学文学部史学科卒。スペイン政府給費留学生としてスペイン・マドリード大学へ留学。その後メキシコEl Colegio de M´exicoにてPh.D。上智大学外国語学部イスパニア語学科教授、イベロアメリカ研究所長、日本イスパニヤ学会理事長などを歴任

ハプスブルク・スペイン 黒い伝説―帝国はなぜ憎まれるか の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:ジョゼフ ペレス(著)/小林 一宏(訳)
発行年月日:2017/01/25
ISBN-10:4480861335
ISBN-13:9784480861337
判型:B6
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:280ページ
縦:20cm
その他: 原書名: LA L´EGENDE NOIRE DE L'ESPAGNE〈P´erez,Joseph〉
他の筑摩書房の書籍を探す

    筑摩書房 ハプスブルク・スペイン 黒い伝説―帝国はなぜ憎まれるか [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!