教科書で読む名作 夢十夜・文鳥ほか(ちくま文庫) [文庫]

教科書で読む名作 夢十夜・文鳥ほか(ちくま文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  これまで高校国語教科書に掲載されたことのある短編小説・講演・随筆を中心にした夏目漱石の作品集。教科書に準じた注と図版がついて、読みやすく分かりやすい。解説として「夢十夜」を読むうえで必読の名評論も収録。あわせて読むといっそう味わい深い。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  夢十夜
  文鳥
  現代日本の開化
  硝子戸の中
  解説
  付録

• 出版社からのコメント

  表題作のほか、現代日本の開化・硝子戸の中を収録。高校国語教科書に準じた傍注や図版付き。併せて読みたい名評論も収めた。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  夏目 漱石(ナツメ ソウセキ)
  １８６７‐１９１６年。江戸・牛込馬場下横町（現・新宿区喜久井町）に生まれる。本名金之助。１８９３年、東京帝大英文科卒業。松山で愛媛県尋常中学校教師、熊本で第五高等学校教授を勤めたあと、１９００年、文部省留学生としてイギリスに留学（１９０３年１月、帰国）。帰国後は東京帝大講師として英文学を講じながら、『ホトトギス』誌上に「吾輩は猫である」を発表。その後、朝日新聞に入社し、「虞美人草」「三四郎」などを連載、国民的大作家となる

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