保篠龍緒探偵小説選〈2〉(論創ミステリ叢書〈102〉) [単行本]

保篠龍緒探偵小説選〈2〉(論創ミステリ叢書〈102〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  江戸川乱歩や松本泰の作品と同時に『新青年』へ掲載された暗号物の傑作「山又山」、初出発表から８３年ぶりの単行本初収録！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  創作篇（白狼無宿；愛国魔人；山又山；魔の列車；深夜の陀羅尼経；闇の魔人；夜怪乱陣；裸屍事件；闇の骰子；結婚の贈物）；評論・随筆篇（アルセーヌ・ルパンの映画化；ルブラン研究；私はやはり「ルブラン」だ；ルパンの悪癖）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  保篠 龍緒(ホシノ タツオ)
  １８９２（明２５）年、長野県生まれ。本名・星野辰男。東京外国語学校（現・東京外国語大学）仏語科卒業後、文部省で社会教育・民衆娯楽調査委員などを務め、映画が民衆に及ぼす影響の調査、映画技術の研究、映画の規制に従事する。１９１５年、翻訳文学集『セーヌの流』を処女出版。１９６８（昭４３）年、脳出血で死去

保篠龍緒探偵小説選〈2〉(論創ミステリ叢書〈102〉) の商品スペック