存在感のある人―アーサー・ミラー短篇小説集 [単行本]

存在感のある人―アーサー・ミラー短篇小説集 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  『セールスマンの死』の巨匠が、人生の忘れがたい出来事を切り取る円熟の６篇。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  ブルドッグ；パフォーマンス；ビーバー；裸の原稿；テレビン油蒸留所；存在感のある人

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ミラー,アーサー(ミラー,アーサー／Miller,Arthur)
  １９１５年ニューヨークに生まれる。ミシガン大学で演劇を学び、在学中からラジオ・ドラマの脚本を執筆。１９４４年『幸運な男』でブロードウェイ・デビュー。１９４７年『みんな我が子』で注目を集める。『セールスマンの死』（１９４９年）は、エリア・カザン演出で上演され、トニー賞、ピュリッツァー賞を受賞。『荒馬と女』（１９６１年）などの映画脚本、小説や評論と幅広く活躍した。１９６５～６９年、国際ペンクラブ会長。女優のマリリン・モンローと結婚していたことでも知られる。２００５年２月没
  
  上岡 伸雄(カミオカ ノブオ)
  学習院大学教授

• 出版社からのコメント

  『セールスマンの死』で知られるピュリッツァー賞作家が晩年に発表した短篇小説を刊行。巨匠の全体を知るうえで避けて通れない一冊。

• 内容紹介

  『セールスマンの死』『るつぼ』などで知られるピュリッツァー賞作家が、晩年に発表した短篇小説6篇を収録した作品集を刊行。性の不思議な力を感じさせる表題作をはじめ、著者の自伝的要素が色濃く反映された作品群は、巨匠の全体を知るうえで避けて通れない

存在感のある人―アーサー・ミラー短篇小説集 [単行本] の商品スペック