音の糸 [単行本]
    • 音の糸 [単行本]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月28日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002724476

音の糸 [単行本]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月28日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:小学館
販売開始日: 2017/01/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

音の糸 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    記憶を手繰る、言葉を奏でる。静かに響きわたる著者初の音楽エッセイ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    青少年のいる光景
    音の発毛促進
    ひとりのなかのふたり
    ラの音
    小川への微妙な感謝
    宇宙暦1951
    控えめな矜持
    偽りの組曲
    履行遅滞による損失はない
    酸味のある音〔ほか〕
  • 内容紹介

    静かに響きわたる、著者初の音楽エッセイ

    小学生の時に友人の家で聴いたカラヤンのレコード、中学校の音楽室で耳を傾けたブラームス、日曜朝のFM放送、故郷でストーヴを焚きながら聴いた灯油の臭いのするカセットテープ、大学生になって、抽選で当たって訪れた“はずだった”、あるピアニストのコンサート……。
    音の記憶の糸をたぐり寄せ、絡まった糸を一本ずつ解きほぐしていくと、そこには何が見えてきたのであろうか――。
    《音の糸は音の意図。場合によっては神の意図にもなる。翻弄されるのはつねにこちらのほうであって、だからこそ音楽との一対一の関係に適度な緊張が生まれてくる。どんなに絡まり合っていても、それが音楽にまつわる身分証明である以上、むげに断ち切ることなど、いまもこれからもできはしないだろう》(本文より)
    50篇で綴る、音楽と記憶の断片。


    【編集担当からのおすすめ情報】
    この本には、およそ70曲におよぶ楽曲が綴られています。読み進めると、それらが頭の中に微かに鳴り響き、音源を探してみたくなるかもしれません。そしてまた、自分なりの音楽の記憶の糸をたぐり寄せたくもなるのではないでしょうか。

    図書館選書
    堀江敏幸氏が「クラシックプレミアム」誌に連載した原稿に大幅に加筆した、著者初の音楽エッセイ集です。小説にも通じる、どこか謎めいた50篇の作品世界は、微かに響く音楽とともに、新たな感興をもたらします。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    堀江 敏幸(ホリエ トシユキ)
    1964年、岐阜県生まれ。作家。1999年『おぱらばん』で三島由紀夫賞、2001年『熊の敷石』で芥川賞を受賞。主な著書に『雪沼とその周辺』(谷崎潤一郎賞)、『河岸忘日抄』(読売文学賞)、『その姿の消し方』(野間文芸賞)ほか

音の糸 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:堀江 敏幸(著)
発行年月日:2017/01/31
ISBN-10:4093885257
ISBN-13:9784093885256
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:171ページ
縦:20cm
他の小学館の書籍を探す

    小学館 音の糸 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!