介護する息子たち―男性性の死角とケアのジェンダー分析 [単行本]
    • 介護する息子たち―男性性の死角とケアのジェンダー分析 [単行本]

    • ¥2,75083 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年10月20日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002725623

介護する息子たち―男性性の死角とケアのジェンダー分析 [単行本]

価格:¥2,750(税込)
ゴールドポイント:83 ゴールドポイント(3%還元)(¥83相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年10月20日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:勁草書房
販売開始日: 2017/02/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

介護する息子たち―男性性の死角とケアのジェンダー分析 の 商品概要

  • 目次

    序章 息子という経験──なぜ息子介護を問うのか

    第一章 息子介護の分析視角──ケアにおけるマネジメント、関係としてのケア

    第二章 息子によるケア──親の老いの受けとめ方ときょうだい関係

    第三章 介護する息子の語り方・語られ方──「説明可能にする実践」としてのジェンダー

    第四章 介護を土俵とした「男らしさ」の競演──セルフヘルプ・グループの陥穽

    第五章 「老母に手を上げてしまう息子」の構築──暴力の行使はいかにして自然化されているか

    終章 息子介護研究が照らし出すもの──男性学は何を見落としてきたのか

    あとがき
    参考文献
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平山 亮(ヒラヤマ リョウ)
    1979年神奈川県生まれ。2003年東京大学文学部卒業。2005年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。2011年オレゴン州立大学大学院博士課程修了、Ph.D.(Human Development and Family Studies)。現在、東京都健康長寿医療センター研究所福祉と生活ケア研究チーム研究員
  • 出版社からのコメント

    男性にとって「息子である」とはどんなことか。親を介護する男性の経験を通し、「男らしさ」の規範とその虚構性を問う刺激的論考。
  • 内容紹介

    同居家族介護における主介護者続柄割合は娘19.1%、嫁17.3%、息子16.3%。要介護高齢者への虐待加害者続柄割合は娘16.4%、嫁5.2%、息子40.3%。息子加害者の割合がかくも高いのはなぜか。「男性=暴力的」図式を退け、老親介護という、息子としてしか存在しえない場で彼らが経験する重圧と軋轢をジェンダーの視点から分析する。
  • 著者について

    平山 亮 (ヒラヤマ リョウ)
    平山 亮(ひらやま りょう)
    1979年神奈川県生まれ。2003年東京大学文学部卒業。2005年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。2011年オレゴン州立大学大学院博士課程修了、Ph.D.(Human Development and Family Studies)。現在:東京都健康長寿医療センター研究所 福祉と生活ケア研究チーム 研究員。著書:『迫りくる「息子介護」の時代』(共著、光文社新書、2014年)、『きょうだいリスク』(共著、朝日新書、2016年)、ほか。

介護する息子たち―男性性の死角とケアのジェンダー分析 の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:平山 亮(著)
発行年月日:2017/02/25
ISBN-10:4326654058
ISBN-13:9784326654055
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:272ページ ※262,10P
縦:20cm
他の勁草書房の書籍を探す

    勁草書房 介護する息子たち―男性性の死角とケアのジェンダー分析 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!