陰陽師とはなにか―被差別の原像を探る(河出文庫) [文庫]
    • 陰陽師とはなにか―被差別の原像を探る(河出文庫) [文庫]

    • ¥85826 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002727408

陰陽師とはなにか―被差別の原像を探る(河出文庫) [文庫]

価格:¥858(税込)
ゴールドポイント:26 ゴールドポイント(3%還元)(¥26相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:河出書房新社
販売開始日: 2017/02/07
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

陰陽師とはなにか―被差別の原像を探る(河出文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    安倍晴明だけが陰陽師ではない。貴族でない、民間の陰陽師が、占いや祈祷、巫術などを事とし、千秋万歳・大黒舞といった予祝芸や放浪芸にも従事し、差別された。蘆屋道満の伝説にも結びついていった播磨の陰陽師集団・集落などを中心に各地を調査し、その実際をつぶさに掘り起こした沖浦民俗学の金字塔。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 安倍晴明ブームをめぐって
    第2章 陰陽師と渡来系文化
    第3章 聖神社と「しのだづま」伝説
    第4章 柳田國男の「特殊民」研究
    第5章 「道々の者」と陰陽道
    第6章 中世猿楽と陰陽道
    第7章 近世「役者村」の起源
  • 出版社からのコメント

    陰陽師は安倍晴明のような貴族だけでなく、各地に差別され、占いや呪術、放浪芸に従事した存在があった。その実態を明らかにする。
  • 図書館選書

    陰陽師は平安貴族の安倍晴明のような存在ばかりではなかった。各地に、差別され、占いや呪術、放浪芸に従事した賤民がいた。彼らの実態を明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    沖浦 和光(オキウラ カズテル)
    1927年、大阪生まれ。東京大学文学部卒業。比較文化論、社会思想史専攻。桃山学院大学学長などを歴任した。2015年逝去
  • 著者について

    沖浦 和光 (オキウラ カズテル)
    1927年、大阪生まれ、東京大学文学部卒業。比較文化論、社会思想史専攻。桃山学院大学名誉教授。主著に『アジアの聖と賎』『日本の聖と賎(三部作)』(以上四作は野間宏との共著)『近代の崩壊と人類史の未来』『竹の民俗史』『辺界の輝き』(五木寛之との共著)『陰陽師の原像』『幻の漂白民・サンカ』『「芸能と差別」の深層』(三國連太郎との共著)『「悪所」の民俗誌』『日本民衆文化の原郷』『旅芸人のいた風景』など。

陰陽師とはなにか―被差別の原像を探る(河出文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:河出書房新社
著者名:沖浦 和光(著)
発行年月日:2017/02/20
ISBN-10:4309415121
ISBN-13:9784309415123
判型:文庫
発売社名:河出書房新社
対象:一般
発行形態:文庫
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:251ページ
縦:15cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:140g
その他:『陰陽師の原像―民衆文化の辺界を歩く』改題書
他の河出書房新社の書籍を探す

    河出書房新社 陰陽師とはなにか―被差別の原像を探る(河出文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!