日本のありふれた心理療法―ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学 [単行本]
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日本のありふれた心理療法―ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学 [単行本]

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出版社:誠信書房
販売開始日: 2017/02/25
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日本のありふれた心理療法―ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学 の 商品概要

  • 目次

    序章 ポストモダンのローカルな心理療法論

    第Ⅰ部 心理学する治療文化
     第1章 日本のありふれた心理療法のための理論
     第2章 「心理学すること」の発生――Super-Visionを病むこと

    第Ⅱ部 こころの表面を取り繕うこと――日本のありふれた説明モデル
     第3章 覆いをつくることの二種――精神病のありふれた心理療法
     第4章 かたちづくることと美的治癒――パーソナリティ障害のありふれた心理療法Ⅰ
     第5章「オモテとウラ」の裏――パーソナリティ障害のありふれた心理療法Ⅱ

    第Ⅲ部 人類学的分析へ―文化を考える
     第6章 文化の中の心理療法-文化的抵抗と文化的交渉
     第7章 心理療法を再考する―霊から心へ

    第Ⅳ部 方法について
     第8章 野生の事例研究論――ありふれた心理臨床家のための方法
     補 章 ありふれた事例研究執筆マニュアル

    複数の純金と合金そしてフロイトアヒル――あとがきに代えて
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    東畑 開人(トウハタ カイト)
    1983年生まれ。2005年京都大学教育学部卒業。2010年京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。2013年日本心理臨床学会奨励賞受賞。沖縄の精神科クリニックを経て、現在、十文字学園女子大学専任講師。博士(教育学)、臨床心理士。白金高輪カウンセリングルーム開業
  • 出版社からのコメント

    欧米の心理療法モデルに対して現場レベルで妥協され、変形し、語り難いものとなった心理療法こそ日本のありふれた心理療法である
  • 内容紹介

    心理療法は必ず文化の中で行われる。だから、欧米で生まれた心理療法は、日本文化に合わせて変形したし、教科書に描かれる心理療法は、それぞれのローカルな現場の事情に合わせて妥協されざるをえない。そうやって、私たちのありふれた心理療法は営まれる。本書は、臨床心理学と医療人類学の二つの視点から、そのような文化と心理療法のダイナミズムを明らかにする。臨床心理学の専門性が問われる今、刺激的な心理臨床論が誕生。
  • 著者について

    東畑 開人 (トウハタ カイト)
    十文字学園女子大学人間生活学部講師

日本のありふれた心理療法―ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学 の商品スペック

商品仕様
出版社名:誠信書房
著者名:東畑 開人(著)
発行年月日:2017/02/25
ISBN-10:441441623X
ISBN-13:9784414416237
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:323ページ
縦:22cm
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