緊急支援のアウトリーチ―現場で求められる心理的支援の理論と実践 [単行本]
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緊急支援のアウトリーチ―現場で求められる心理的支援の理論と実践 [単行本]

小澤 康司(編著)中垣 真通(編著)小俣 和義(編著)
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出版社:その他
販売開始日: 2017/01/06
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緊急支援のアウトリーチ―現場で求められる心理的支援の理論と実践 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人生を脅かす危機はだれにでもある。すべての人間は被支援者になる可能性がある。対人援助の根本は緊急支援である。臨床家はその準備を怠ってはならない。アウトリーチ型対人支援のすべてを網羅する。
  • 目次

    第1章 緊急支援のアウトリーチとは何か ◆小澤康司
    第2章 個人の危機・コミュニティの危機への支援 ◆中垣真通
    第3章 多職種連携と心理職のあり方 ◆小俣和義
    第4章 アウトリーチ活動の倫理 ◆小澤康司・中垣真通・小俣和義
    第5章 座談:生活に根ざしたアウトリーチの心理支援 ◆村瀬嘉代子/聞き手:小澤康司・中垣真通・小俣和義
    第6章 子育て支援 ◆青戸泰子
    第7章 児童虐待への支援 ◆中垣真通
    第8章 犯罪被害者支援 ◆鶴田信子
    第9章 自殺予防とアウトリーチ ◆窪田由紀
    第10章 アウトリーチにおける動作法・ストレスマネジメント・心理教育 ◆冨永良喜・後藤幸市
    第11章 学校での被災地支援─おとなへの支援を中心に ◆下田章子
    第12章 学校での被災地支援─子どもへの支援を中心に ◆渡部友晴
    第13章 DVへの支援 ◆米田弘枝
    第14章 海外での被災地支援 ◆槙島敏治
    第15章 日赤の被災地支援 ◆池田美樹
    第16章 危機介入の電話相談 ◆片岡玲子
    第17章 PFA ◆大沼麻実・金 吉晴
    第18章 未然と予防 ◆小俣和義
    終章 アウトリーチの未来にむけて ◆小澤康司

    Essey 家族への危機介入─ナラティブの観点から ◆平木典子
    Essey 心理支援センターのマネージメント ◆奥村茉莉子
    Essey 中長期的な被災地での支援 ◆菊池陽子
    Essey EMDR ◆市井雅哉
    EsseyBASIC Phの世界 ◆新井陽子
    Essey 緊急支援とアウトリーチでの失敗を防ぐ ◆岩壁 茂
  • 内容紹介

    アウトリーチ型対人支援のすべてを網羅した1冊

    1995年に発生した阪神淡路大震災の頃から,「心のケア」という言葉がマスコミで頻繁に使われるようになり,その後,学校で事件・事故が発生するとスクールカウンセラーが緊急派遣される流れが生まれ,災害や事件・事故が発生すると現場に心理職が出向くアウトリーチによる心理支援が一般化してきた。そして2011年3月11日に発生した東日本大震災では,心理職をはじめとする多くの対人援助職が現地に出向いてアウトリーチによる支援を行った。
    しかし以前より,スクールカウンセリングや産業臨床,コミュニティへの支援などでは個人の危機に対するアウトリーチが行われていた。支援者がその人の生活の場に出向き,アウトリーチによる心理支援を提供することは,ごく自然な援助者としての姿勢である。
    そういう現状のなか,対人援助においていかに自分自身を活用するかという責務をすべての援助者が背負っている。
    本書は,緊急支援を担ってきた第一人者の実践家たちによってまとめられた1冊です。また,50頁にわたる村瀬嘉代子先生と編者らとのインタビューも収録。
    本書を持って外に出よう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小澤 康司(オザワ ヤスジ)
    立正大学心理学部臨床心理学専攻主任教授。一般社団法人日本産業カウンセリング学会会長、NPO法人日本キャリアカウンセリング研究会会長、日本キャリア開発研究センター顧問。1994年、広島大学大学院生物圏科学研究科博士後期課程満期退学。その後、精神科臨床、発達障害児療育、大学学生相談、スクールカウンセラー、産業カウンセラーなどの臨床実践に携わり、2003年、立正大学に就任、2010年より現職。文部科学省国際教育課在外教育施設心のケア派遣指導員として、1999年、台湾地震の際に台中日本人学校支援活動、2001年、米国同時多発テロ事件に関するN.Y.地区日本人学学校支援活動、2005年、スマトラ沖地震・津波に関するバンコク日本人学校およびシンガポール日本人学支援活動等に従事する

    中垣 真通(ナカガキ マサミチ)
    子どもの虹情報研修センター研修課長、臨床心理士。1991年、金沢大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。1991年、静岡県に心理判定員として奉職。精神科病院、児童相談所、情緒障害児短期治療施設、県庁健康福祉部、精神保健福祉センター等に勤務し、精神医療、児童福祉、事業企画、地域精神保健等の業務を経験した。その中で、児童虐待対応、被虐待児の生活支援、災害支援、学校緊急支援、自殺予防などアウトリーチによる心理支援を行った

    小俣 和義(オマタ カズヨシ)
    青山学院大学教育人間科学部心理学科教授、臨床心理士。1990年、青山学院大学文学研究科心理学専攻博士前期課程修了。精神科臨床(常勤)、大学学生相談非常勤カウンセラーなどの臨床実践に携わり、2001年より青山学院大学に就任。専任講師、助教授(准教授)を経て、2011年より現職。2011年に東日本大震災心理支援センター運営委員となり、被災地宮城県での心理支援活動に携わる。現在、日本臨床心理士会/災害対策構想班協力委員、外来精神医療学会編集委員長などを務めている。受賞:日本心理臨床学会奨励賞(2002年)、青山学院学術褒賞(2007年)

緊急支援のアウトリーチ―現場で求められる心理的支援の理論と実践 の商品スペック

商品仕様
出版社名:遠見書房 ※出版地:三鷹
著者名:小澤 康司(編著)/中垣 真通(編著)/小俣 和義(編著)
発行年月日:2017/01/15
ISBN-10:486616025X
ISBN-13:9784866160252
判型:A5
発売社名:遠見書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:21cm
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